【Amazon.co.jp限定】ペルソナ4 ザ・ゴールデン 6(クリアブックマーカーver.6付)(完全生産限定版) [Blu-ray] の感想

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このレビューは、購入前の、アニメ放送終了後の感想です。
まず始めに、ペルソナ４のアニメ化について語らせていただきます。
二度目のTVアニメということですが、色んな意見があり、前回のTVアニメ以上に賛否が分かれてる印象ですね。
P４Aでは「原作の忠実な再現」・「主人公のキャラクター表現」・「音楽とアーティストは一緒（特別捜査隊メンバーの声優も）」
この3つが前回の主な作品方針だったと自分は思っています。
P４GAでは「強くてニューゲーム」・「P４Gのイベント要素・マリーでのメイン構成」・「「音楽とアーティストは一緒（特別捜査隊メンバーの声優も）」
この3つが今回の・・以下略。
上記のことを考慮した上で、ゲーム原作アニメの中では1・2を争ってもいい位の良いアニメだったと思います（両タイトル）。ただ、1つのアニメーションで考えると評価が変わります。
例１：原作プレイの人→「ゲーム原作アニメにしては、いい出来だったな~今後の展開が楽しみだ。俺も叫ぼうかな、、、ペルソナッ！カッ！」でも「1つのアニメ作品となると、展開は早いし、テーマがまとまってない。特にP４GA」
例２：P４初又はシリーズ初の人→「おぉ、カレンダー表現・カッ！とか、演出が面白いなぁ。私も叫ぼうかな、、、ペルソナッ！カッ！」でも・・以下略。
おそらく、こうした点が賛否を大きく分けているのかと思います（今回のP４GAでは特に。上記の例は自分が勝手に想像したことですがw）。
ゲームの話をしますと、真・女神転生よりも「仲間」・「学園」・「青春」に焦点をあてたジュブナイル伝奇がペルソナシリーズ。でも、ペルソナシリーズの一番のテーマと魅力は「もう一人の自分（心）」だと思います。
P４GAでは、それが薄れていた印象でした（構成上仕方のないことですが）。P４のアニメは、劇場版P３と一緒の構成で、コミュキャラの話をカットして、P４AとP４GAを合わせて２クールにすればいいんじゃないかと。まぁ、世に作品が出たから言えることですが。

ここからは、今巻の収録話についてです。