英国一家、ますます日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ) の感想
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参照データ
タイトル | 英国一家、ますます日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | マイケル・ブース |
販売元 | 亜紀書房 |
JANコード | 9784750514086 |
カテゴリ | ジャンル別 » 歴史・地理 » 地理・地域研究 » 世界遺産 |
※サンプル画像
購入者の感想
外国人フードジャーナリストが日本の食について、非常に好意的にレポートしてくれる一冊。
これが面白くないわけがない。というか、気持ちよくないわけがない。
本書は前作『英国一家日本を食べる』の続編で、前作に掲載されなかったものと追加されたものを中心にまとめられたものだそう。
それだけにまとまりはないが、やっぱり面白い。
それにしても、著者も指摘していることだが、日本人は外国人が日本を評価するのを聞いたり読んだりするのをかなり喜ぶ民族らしい。
そしてやっぱり著者によれば、フィンランド人にも同じ傾向があるらしい。
フィンランドと言えば、ヨーロッパの中で数少ない、非インド・ヨーロッパ語族の国。
つまり、常に周辺との「違い」を意識せざるを得ない民族ほど、その傾向が強いということだろうか。
これが面白くないわけがない。というか、気持ちよくないわけがない。
本書は前作『英国一家日本を食べる』の続編で、前作に掲載されなかったものと追加されたものを中心にまとめられたものだそう。
それだけにまとまりはないが、やっぱり面白い。
それにしても、著者も指摘していることだが、日本人は外国人が日本を評価するのを聞いたり読んだりするのをかなり喜ぶ民族らしい。
そしてやっぱり著者によれば、フィンランド人にも同じ傾向があるらしい。
フィンランドと言えば、ヨーロッパの中で数少ない、非インド・ヨーロッパ語族の国。
つまり、常に周辺との「違い」を意識せざるを得ない民族ほど、その傾向が強いということだろうか。