映画の真実―スクリーンは何を映してきたか (中公新書) の感想

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参照データ

タイトル映画の真実―スクリーンは何を映してきたか (中公新書)
発売日販売日未定
製作者佐藤 忠男
販売元中央公論新社
JANコード9784121016164
カテゴリジャンル別 » エンターテイメント » 演劇・舞台 » 演劇

購入者の感想

佐藤忠男さんの文章はとても読みやすく、わかりやすく、映画のことについて多くの知識がなかったとしても、その伝えたいことがわかるように書かれていて、素晴らしいと思いました。

この本では、映画というものが、どう「現実」を捉えてきたか、ということについて語られています。

戦争映画、恋愛映画、アジア映画、ドキュメンタリーなどを具体的に例に上げながら、
その映画がどういう歴史的背景で作られたか、
製作者がどういう想いでそれを作ったか、などが丁寧に書かれています。

国際的な商品である「映画」というものを通して、日本人が映画にどう関わってきたか、
日本映画は世界の中でどういう位置にいるのかということも、
考えさせられる本だと思いました。

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中央公論新社から発売された佐藤 忠男の映画の真実―スクリーンは何を映してきたか (中公新書)(JAN:9784121016164)の感想と評価
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