外厩ブラックボックス馬券術 (競馬最強のハンドブック) の感想

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ほとんど情報がない外厩に特化した馬券本で、圧倒的な情報量。
今ある馬券本でこの本ほど外厩に言及した本は無かった。
面白いというよりは興味深い。
なかなかの読み応え(;,;’_ゝ`;□ヾ(･ω･`｡) ﾌｷﾌｷ

外厩
山元トレセン
グリーンウッド
ノーザンFしがらき
ノーザンF天栄
宇治田原優駿Ｓ

もちろん、これだけではなくて他にも知らない外厩がぽろぽろ出てくる。
巻末の資料には約１５０もの外厩があると書かれてた。
その全ての外厩を本文で紹介しているわけではないけども。

勝率・複勝率・回収率の優秀な「外厩と厩舎」の組合せを紹介。
この本を使うにはどの厩舎がどの外厩を知る必要がある。
・・・でも、どうやってそれを知るの?(・_・;?
どこの外厩に出されたかを知るには一般的には無理だろう。
時おり「どこそこの外厩で乗り込んできた」というコメントやコラムで見たことあるが、外厩先を常時明記してあるような競馬新聞を青い鳥は知らない。

ＪＲＤＢがそのデータを公開しているそうだ。
2014年内は無料で見られるとある。
本来は有料会員向けの情報で、来年からも知りたければ有料会員になるしかない。

現在唯一恒常的にこの情報を有料で公開（年内は無料）しているのはＪＲＤＢしかない。それ故に宣伝本と見られてもしかたない。

・・・結論

おそらく一般人には役立たず(’-д-)-3

ただ極端に情報の少ない外厩を知るには最適な馬券本でもある。

知識を得るには現状ではこの本がベスト。
（青い鳥の馬券本マニアより抜粋）