弟 (幻冬舎文庫) の感想
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参照データ
タイトル | 弟 (幻冬舎文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 石原 慎太郎 |
販売元 | 幻冬舎 |
JANコード | 9784877287368 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 文学・評論 |
購入者の感想
前に書かれている方のように、私も石原兄弟のことはまったく知らなかった。
慎太郎さんはじいちゃんのいけいけの政治家。
ということでかなり否定的な印象しかなく、
裕次郎さんの方は正直全く知らなかった。
名前は聞いたことある程度。
兄弟というのは兄弟いる人間にとって人生大の一つのテーマであろう。
そういうことでこの本を手にしたが、
その大きなテーマに対する慎太郎さんの一つの決着が本書である。
裕次郎さんは死んじゃってるからなんとでもかける、なんてすれた言い方もできるが、正直一つの幸せな形だろうとうらやましくなった。
まあかっこ良く書いてるからそうなんだが、二人の生きざまもちっちゃいエピソードそれぞれかっこいい。
慎太郎さんにも悪い印象しかなかったが、20代で芥川賞とってるんなら文句いえませんごめんなさい笑
兄弟論として、昭和史として、読んで損はない一冊れす。
慎太郎さんはじいちゃんのいけいけの政治家。
ということでかなり否定的な印象しかなく、
裕次郎さんの方は正直全く知らなかった。
名前は聞いたことある程度。
兄弟というのは兄弟いる人間にとって人生大の一つのテーマであろう。
そういうことでこの本を手にしたが、
その大きなテーマに対する慎太郎さんの一つの決着が本書である。
裕次郎さんは死んじゃってるからなんとでもかける、なんてすれた言い方もできるが、正直一つの幸せな形だろうとうらやましくなった。
まあかっこ良く書いてるからそうなんだが、二人の生きざまもちっちゃいエピソードそれぞれかっこいい。
慎太郎さんにも悪い印象しかなかったが、20代で芥川賞とってるんなら文句いえませんごめんなさい笑
兄弟論として、昭和史として、読んで損はない一冊れす。