新日本プロレス 10大事件の真相 (別冊宝島 2250) の感想

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一気に読める内容。

なんといっても、懐かしい方々が語る。
それぞれの「事件」の当事者が、今の時点から当時を振り返ってみる構成。
まあ、記憶違いや細かい点の不一致はしかたがないが、なまなましい発言が多く、参考になる。楽しめる内容。

ひとつだけ難点を言えば、ターザン山本の存在。この企画には必要だったのかもしれないが、彼だけは３０年前と同じような持論を展開していて、いまのことばでいえば「うざい」の一言。かれの発言はとばして読みました。全然支障なし。

昔の新日のファン、ファンだった人が懐かしく、楽しく読める範囲で、これは、良書ですね。
ミスター高橋も登場して、うまくまとまっている内容です。

ありがとう！プロレス。これでほんとうに終わりです。

いっきに読めた。
当事者が語ってるのがスゴい。
私はそれほどのプロレスマニアでないので不明だが、
この本は知られざる真相続出では？
マニアのご意見を拝聴したくなる一冊。