底辺から年収1,000万超の不動産投資術~「資産」より「仕組み」を買え! の感想

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タイトル底辺から年収1,000万超の不動産投資術~「資産」より「仕組み」を買え!
発売日販売日未定
製作者石原 博光
販売元技術評論社
JANコード9784774160504
カテゴリビジネス・経済 » 産業研究 » 不動産 » 不動産投資

購入者の感想

戸建てに住んでいる為、賃貸不動産に全くと言っていいほど興味が無かったが知り合いのマンションを訪れた時に
(お~ マンションもすみやすいかもしれんね)と感じそこから不動産というものに興味をもちました。
この書籍は技術評論家舎から知り購入してみましたが素人にも理解しやすく今までの生活を遡ってでも
実行できれば今の生活も変わっていたんだろうなと思えるほど良い内容でした。
内容を実行するにあたり融資や駆け引きなど簡単なものではありませんがこの書籍により
複数をお金の流れを作り生活レベルをあげる事ができます。
期待通り星5つです。

石原さんの本は前著も読んでいて、内容に関してはこれ一冊読めばすぐにでも不動産投資が始められるという
充実した中身だと思います。

しかし、あえて批評を言わせてもらうと石原さんは現在、アメリカに活動拠点を移しており、不動産投資も
海外購入にシフトしています。国内での活動はコンサルや今回のような書籍出版のみで、国内では
物件購入していないようです。(ホームページに記載の情報より)

現実に、彼が購入した2007年前後と2014年現在とでは国内の不動産市況は全く異なっており、
空き家率の増大+新築アパートの増加、不動産投資の加熱によるライバルの激増により、
これから新規参入する方にとっては想像以上に、<あまりにも>難易度が高いものとなっている感があります。

なぜ彼が国内での物件購入をやめて海外にシフトしたのか、当時と現在とでは状況が変わってきていること、
といった部分をありのままに書いてほしかったというのが、不動産投資家である自分の率直な意見です。

不動産投資は人生のリスクヘッジにもなりますが、やり方によっては失敗したら
人生に響くほどの大ダメ―ジを負う事にもつながりますので。

 恵比寿のIこと石原 博光さんの『底辺から年収1,000万超の不動産投資術~「資産」より「仕組み」を買え! 』を読み終えました。

<「経験なし」「資金なし」から安定家賃収入を築く!50万円や100万円といった小資金でもスタートが可能なアパート経営について、最新の実例を元に紹介。>ということで、いわゆるワーキングプアや低所得の場合、どうするかが書いてあります。

「多額の資金、特別なスキルやアイデア、人脈を持たずに」、年収200万円縲怩R00万円のサラリーマン、自営業者、派遣社員が、働きながら安定した収入を得られるのは「不動産投資」。

 「必要なのは勇気と、わずかながらの行動力」。

加過重なノルマ、非正規雇用、儲からない自営業、激務の管理職から不動産投資・賃貸業を始められた事例が載っています。

 不動産投資・賃貸業はシステム化されており、リスクは洗いだされており、単なるデメリットで、ヘッジする方法が確立されています。

少子化はどうか?空室率はどうか?ローンが怖い?家賃が下がるのでは?金利が上がるのでは?事故や災害は?などについて解説。

特に収益を生まない住宅ローン(賃貸併用を除く)は組むのに、収益を生むアパートローンや事業性ローンを組むのが怖いというのは不思議な話です。

 向き、不向きで言えば、判断を先延ばしにしない・忍耐力を持って先行投資や再投資にまわすコントール力があるか無いか。

それと怠惰な人、努力しない人には向かない。

(とは言っても、サラリーマンに比べればずっとラクですけどね)。

 第3章は「持たざる僕らの最強の戦略」

自分の現在地の確認、そして目的の明確化。

最初は収益性にこだわり、地方の高利回り物件で加速し、将来は資産性の高い物件に入れ替えていく。

 「ネット調査でもかなりのことが分かる」というところでは、緻密なマーケティングで出店計画をするファーストフード点があるかというのは良く言われるが、ここでは○○の支店があるかというのも一つの目安。

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