ディアトロフ・インシデント ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産) [Blu-ray] の感想

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参照データ

タイトルディアトロフ・インシデント ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産) [Blu-ray]
発売日2014-01-15
監督レニー・ハーリン
出演ホリー・ゴス
販売元ワーナー・ホーム・ビデオ
JANコード4548967043112
カテゴリDVD » ジャンル別 » 外国映画 » アクション

購入者の感想

この作品化をするにあたってソニーが交渉を頑張った、
そんなことを聞きましたが、それであれば事件の謎解きをもっとメインにした方が
売れていたと思うし、なんとなくもったいないなぁと感じました。

ネタバレです。

致死率100%の現場へ向かう一行5人。
徐々に異様な出来事が始まるが頭の中はエッチをするというお花畑。
事件の謎を解き明かそうと登山訓練を行ったり、雪山に慣れたガイドまでいるのに
普段と違う現象を「悪戯」で切り捨てて進んでいく緊張感のなさに残念さがある。
自分たちは決して危険にさらされないというロケという安全圏が画面から出て
見ている側は「普通に怖いはずだよね、途中で消えてる足跡とか、舌とか」うんぬんと
ドラマに入り込むというより現実の突っ込みをしてしまう。
雪崩が起きる前に爆発があって逃げ出す前のエッチ場面も不要と思った。
異常事態がある際は仲間同士で「これが以前あった危険の兆候で」とか、
「我々がもし命を落とすならどうすれば回避できるのだろうか」など、
会話することもなく物語は終わっていく…感じで消化不良でした。すみません。

半世紀前、当時のソ連領地の雪山で9人が死亡した事件(事故?)を元に『創作』された映画です。

物語は、現代のアメリカの学生グループがその事件の真相に迫るドキュメンタリー映画を作ろうとする所から始まります。
その為か、ほぼ全編にわたってビデオカメラ視点で物語が描かれます。
近年だと有名な『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』『REC』等と同じですね。

グループが事件が起きた雪山へ向かう途中、当時の捜索隊に加わっていた高齢の女性から不可解な証言を聞くことになります。

「遺体は11体だった」
「その傍には見たこともない機械があった」

そして、事件が起きた雪山の現場に到着したグループが見たものは・・・

ここから、ネタバレを回避しながら感想です。
前半は少し冗長かなと思いました。物語が動き出すのは1時間が経過した頃です。
後半はB級映画そのものです。
一応、貼った大まかな伏線は回収した結末です。
が、辻褄の合わない点、回収してない点、強引な点も多々あります。まぁ私は、「B級だし」と笑って済ませられる範囲内でした。
構成も基本を押さえているので、変に見疲れることもなかったです。
全体としては、楽しめたB級映画という感想です。
ハッキリ言いますと、『Xファイル』『世にも奇妙な物語』ですね(笑)
B級映画好きな方には楽しめると思います。
私は十分に楽しめました、ハイ。

最後に、一つだけネタバレ的な事を
B級映画好きな方なら、『サイン・オブ・ゴッド』を思い出すかもしれませんね(笑)

あまりにレビューが低すぎてびっくりしました。
そんな悪い出来ではないと思います。

実際の話だし、ウキペディアにも載ってますし。

話の展開は「パラノーマル・アクテビィティ」的に
カメラ目線で楽しむ感覚。
まず、登場人物5人の雪山遭難のニュースから始まります。
ということは、助かる人物は0?という事になり
その経緯を映像化したものという風になります。
映画内でも登場しますが、フィラデルフィア計画やエリア51、ケネディ暗殺
などの国家(軍)を巻き込んだ陰謀論を支持する人にとっては
面白い映画だと思います。

雪崩説が有力とありますが、想像を駆り立てて見る見方がいいと。
この映画の最後は…な風に終りますが
他の終り方もできるマルチな陰謀論映画です。

結構いいと思うけどな〜…。0

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