ダイワ(Daiwa) 月下美人 MX 2004W の感想

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参照データ

タイトルダイワ(Daiwa) 月下美人 MX 2004W
発売日2011-05-04
販売元ダイワ(Daiwa)
JANコード4960652808460
カテゴリカテゴリー別 » 釣り » リール・リールパーツ » スピニングリール

ダイワ(Daiwa) 月下美人 MX 2004W とは

ダイワ(Daiwa) 月下美人 MX 2004W
トータルバランスに優れたライトSWゲーム専用リール


メバル・カサゴ・アジなどをターゲットとしたライトSWゲームを多角的に分析し、必要な機能を盛り込んだ専用リール。
ABS-Rとクロスラップとのコンビが不快なライントラブルを減少。
一定のレンジをキープしながら、軽量ルアーをスローでスイミング。
そんなこのゲームの基本メソッドがだれにでも行えるよう、ボディのコンパクト化と軽量化を実現。205g(2004)の自重により、
長時間のスロー巻きでもモチベーションを維持できるだけでなく、微妙なアタリも敏感にキャッチ。
デザイン&カラーリングは月下美人ロッドともベストマッチ。さらにスプールはRCS 2004スプールの取付けが可能。

2004W
ダブルハンドルによるライトSWゲームはDAIWAからの新提案。
80mmの新設計軽量ダブルハンドル+コルクノブにより安定したスローリトリーブが可能。
重量配分のバランスがよくブレやムラがないため、回転は非常にスムーズ。
リールの感度も上がり、ハンドルでバイトをキャッチできるほど。

コンパクトなボディに凝縮されたダイワ独自の機能

●ABS-Rエアスプール&クロスラップ
スプールの逆テーパー角度を強めたABS-Rと、
綾巻きで糸巻きするクロスラップで、ライントラブルを大幅に減少。

●ダブルハンドル
安定したスローリトリーブを可能にした80mmのダブルハンドル。(2004Wのみ)


●ABS-Rエアスプール
●クロスラップ
●ツイストバスターII
●フィネストーナメントドラグ
●エアベール
●デジギヤII


【ABS-R】
「アンチバックラッシュシステム」略して『ABS』はラインがトラブル無く放出されて、
飛距離が伸びるスプール構造。
大口径で巻き取り面を逆テーパーにすることで、スプール前方のラインが押し出されにくくなり、
バックラッシュを始めとしたライントラブルが激減。
また、今や常識でもある大口径スプールは巻き取りスピードとドラグ性能の向上にも大きく貢献。
ナイロンやフロロカーボンラインの糸グセ緩和にも役立つ。
ABS-Rはフロロラインに対応した設計。ナイロンより更に糸ぐせの強いフロロラインを
トラブルなくキャストすることを目的として設計されている。

【ツイストバスターII】
ラインローラーにテーパーをかけて糸をころがす事により、
ローター回転で発生する糸ヨレを相殺。
スピニングリールの宿命と言われた糸ヨレを大幅に解消した。
これによりライントラブルを激減させ、快適な釣りを実現する。

【エアベール】
糸がラインローラーまで流れるように送り出されるベール形状により、
糸絡みのトラブルが劇的に減少。
さらに中空構造にすることで、重量を増やすことなく大幅な強度アップを実現。


【デジギヤII】
不可能と言われたドライブギヤ歯面形状の完全デジタル化に成功したデジギヤ。
デジタル解析と超密度加工技術により、それを進化させたデジギヤIIでは、
より滑らかかつパワフルな回転と、その回転性能の持続を実現。

※機能紹介の画像に関しては必ずしも当商品の画像ではございません。ただし搭載機能の効果は同様となります。



品名: 2004W
巻取り長さ(cm)(ハンドル1回転当り):62
ギヤー比 :4.7
標準自重(g):220
最大ドラグ力(kg):2
ハンドルノブ :I型
ハンドル長さ(mm):80
標準巻糸量 ナイロン(号-m):3-140 4-100
標準巻糸量 フロロ) :3-140 4-100
標準巻糸量 PE(号-m) :0.3-150 0.4-120
ベアリング ボール/ローラー :6/1

購入者の感想

 リールに何を求めるかということで、評価が大きく変わってくると思います。
 同じ価格帯だと、現在の比較機種は11カルディアになるでしょうか。
 11カルディアは所有していませんが、店頭で試した限りでは月下美人MXのほうが巻き心地はやや上。
 マグシールドは搭載していないので、その点ではカルディアが上。
 (なお、カルディアの上位機種である12ルビアスは月下美人MXに対しすべての面で上です。当たり前といえば当たり前ですが)
 
 ただ、ハンドルの装着方法を考えるとむしろそれより下のクラスであったレブロスの上位機種扱いなのかもしれませんね。
 レブロスはメーカー絶版のようですね。
 そういえば、どこかの雑誌で「構造的にはレブロスと同じで、違いはスプール。スプールが極めて軽量なので」という記事を読んだ覚えがあります。
 本当かどうかは私には知るすべがありませんが。
 雑誌自体もすでに処分してしまい確認もできないので、「そんな説もあったような?」といった感じです。
 レブロス自体も使っていましたが、言われてみるとそんな感じがしなくもないです。

 ハンドル装着方法がレブロスと同じなので、カスタムハンドル系は使えないようです。

 重量も軽く、取り回しもよく、実釣では特に不満のないリールです。
 問題があるとすると、交換用のスプールが高いことです。
 基本的にはパーツ交換扱いになるので、9,000円前後したと思います。
 (かなり以前の記憶なのでだいぶあやしいですが、シマノの10セフィアBBとは比較にならないくらい高いと思ったことと、スプールを買い足すくらいなら本体をもう一台買ったほうがいいと判断したくらいの値段であるのは確かです)

 その後、ダイワのRCSスプールが使用できることがわかりました。
 (月下美人MXのページには使えると書いてありますがRCSスプールの対応表には載っていないので、ダイワに直接メールで問い合わせて回答を得ています)
 もっとも、RCSスプールの価格を考えるといろいろと悩ましいですが。

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