メガミマガジンRX Vol.4 2014年 10月号 [雑誌] の感想

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ポスターは良かったけど内容の絵が小さくて細かく、というより雑誌自体をもっと大きくしてください。

年1冊のペースで発行、今回で4冊目になりました本書。
今回も既刊と同様の内容ですので、
バックナンバーに満足している方ならば、全く問題はないと思います。

そして、本書が初見の方へ。
本書は、地上波放送時にクリティカルな部分を規制されていた紳士向けサービスカットを、
規制解除の状態で、ただひたすらに紹介するだけの本です
（一部、クリティカルな部分が露出していない作品もあります）。
規制解除カットを目当てに、Blu-rayやDVDを購入する為のガイドブックとなるでしょう。
あとは、とにかく桃色一色のカットが大半ですので、
二次元好事家には必携の一冊でしょうか。
ただ、紙質も良くはないし、印刷品質も高くはないです。
写真にキャプションもありますが、読むほどの価値はさほどないです。
気楽にパラパラとめくる程度の本です。そんなに繰り返し見るほどでもないでしょう。
しかし、個人的には普通のH本よりも、持っているのが恥ずかしいと思える本かも……。

表紙を含めて全100ページのオールカラー。
今回もスタッフインタビューなどは掲載されていません。

掲載作品は（以下、タイトル後の（数字）は、ページ数）、
『健全ロボ　ダイミダラー』（18）
『マケン姫っ！通』（16）
『フリージング　ヴァイブレーション』（10）
『ワルキューレロマンツェ』（6）
『極黒のブリュンヒルデ』（4）
『星刻の竜騎士』（4）
『ノーゲーム・ノーライフ』（4）
『ロボットガールズZ』（4）
『機巧少女は傷つかない』（4）
『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』（4）
『ノゾ×キミ』（2）
『ハイスクールD×D　NEW』（13）
になります。

また付録の折込両面B2ポスターは『ダイミダラー』のもので、
片面は本書表紙イラストのバストトップ露出Ver.で、
もう片面はメガミマガジン2014年6月号付録ポスターの、