鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星【完全生産限定版】 [DVD] の感想

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参照データ

タイトル鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星【完全生産限定版】 [DVD]
発売日2012-02-08
監督村田和也
出演朴璐美
販売元アニプレックス
JANコード4534530051431
カテゴリ » DVD » ジャンル別 » アニメ

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購入者の感想

月刊誌『ガンガン』で連載され、二度のアニメ化に既に映画化もされている、もはや誰もが知ってる名作ダークファンタジー『鋼の錬金術師』の映画第2作目。

前回の映画『シャンバラを征く者』が第一期アニメの完結篇だったのに対し、今回はあくまで独立したストーリーとなっています。
時間軸では『本編何話目に当たる話』という設定はあるものの、原作ストーリーのキーワードとなる『ホムンクルス』『国土錬成陣』『軍部上層部の腐敗』などといった物は出てきません。
しかし、物語設定の根幹『賢者の石』『真理の扉』などと言う部分はしっかり、今回のストーリーに組み込まれていますので、今までハガレンを知らないまま、今回の映画を見ようという人は(あまりいないとは思うが)少しだけストーリーのアウトラインを理解した上で鑑賞しましょう。

今回の映画の見所は『独特の作画とアニメーション』『バランスの良いストーリー』この二つでしょうか。

作画とアニメーションについては、正直な所、賛否は分かれるかも。
作画は、今までのどの作品(第一期、二期アニメ・映画)とも違い、何というか今までで一番『手書きアニメ』の様な感が強い。
主人公のエドとアルを見れば違いが解り易いが『髪の毛先が丸く描かれている』『エドの目が結構釣り目気味』『アルの口元(鎧)が少し長め?』等、第二期のアニメが終了して間もない内にこの映画を見ると、若干違和感があるかも知れない。

原作の絵に一番似てない・・・様な気もするし、嫌な人はいやだろう。
しかし、アニメーション表現は非常に見ごたえが有り、素晴らしかったと思う。一番目を引いたのはやはり戦闘シーン。今までのシリーズの中で『最もダイナミックなアングルでの撮影』が行われていたと思う。

アニメシリーズ(第二期)でも、ホムンクルスの変幻自在な攻撃手法が繊細なアニメーションで表現されていたが、今回の映画ではアングルや遠近感をグリグリと変えながらの『激しさ』を前面に押し出したバトルが繰り広げられた。

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