機動戦士ガンダム THE ORIGIN(5) (角川コミックス・エース) の感想
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参照データ
タイトル | 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(5) (角川コミックス・エース) |
発売日 | 2014-09-26 |
製作者 | 安彦 良和 |
販売元 | KADOKAWA / 角川書店 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
ファーストガンダム世代なら、迷わず手にする安彦版ガンダム。
もともとのTV版ストーリーに、映画になって追加されたシーンやオリジナルシーンを組み合わせて構成されていますが、実際に映像を手掛けていた氏による漫画化ですから、いろんなアレンジが加わっているのに違和感を感じさせません。
特に今回は、ガルマの死により左遷されたシャアがキシリア配下になるまでの「駆け引き」のところが興味深かったです。
ちょっと若く?精悍になった感じのランバ・ラルもいい感じ。ザビ家の兄妹弟の性格や父との関係、マ・クベ&ウラガンとランバ・ラル隊との確執など、微妙な人間関係も「絵で演技する」と言われた安彦氏ならでは。
そういう意味では、映像よりも心情の動きが分かり易いので、ファースト世代でなくても充分に楽しめると思います!
もともとのTV版ストーリーに、映画になって追加されたシーンやオリジナルシーンを組み合わせて構成されていますが、実際に映像を手掛けていた氏による漫画化ですから、いろんなアレンジが加わっているのに違和感を感じさせません。
特に今回は、ガルマの死により左遷されたシャアがキシリア配下になるまでの「駆け引き」のところが興味深かったです。
ちょっと若く?精悍になった感じのランバ・ラルもいい感じ。ザビ家の兄妹弟の性格や父との関係、マ・クベ&ウラガンとランバ・ラル隊との確執など、微妙な人間関係も「絵で演技する」と言われた安彦氏ならでは。
そういう意味では、映像よりも心情の動きが分かり易いので、ファースト世代でなくても充分に楽しめると思います!