ヤマハ スマートL2スイッチ 24ポート SWX2200-24G の感想

262 人が閲覧しました

ルーターRTX-1210と相性がいいです。このL2にIPアドレスがふることはできませんがルータと一体で購入されれば使いやすいと思います。
値段もおてごろですから、マルチプルVLANはヤマハ独自な考えでしております。このHUBでしたらVLANグループ分けは24個までです
筐体毎のグループ分けですので、LAN構築時には親玉にするHUBで管理することになります。シスコ見たいなことはできませんので、この後継機種に期待してください、発売されてないので内容は不明。

客先でネットワークの「見える化」を提案し、導入しました。
設定元のルーターはNVR500です。NVR500のGUI管理画面から自動的にルーター配下に接続されている本商品を
見つけることができます。
あとはネットワークの様子やリンク状態（Macアドレスや接続スピードなど）を表示させることができるため非常に便利です。
仮にループなどが発生した時も原因の特定が速やかにできます。
欠点といえば当たり前ですが、単体ではただのスイッチングハブにしかならないということです。
シスコなどコンソールで設定を行っている人にとっては逆に面倒かもしれませんが、中小企業での「なんちゃって管理者」になってしまった人にとっては、まさに「管理削減ツール」になると思います。