討鬼伝 極(通常版) の感想

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参照データ

タイトル討鬼伝 極(通常版)
発売日2014-08-28
販売元コーエーテクモゲームス
機種PlayStation Vita
JANコード4988615059957
カテゴリ機種別 » PS Vita » ゲームソフト » アクション・シューティング

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購入者の感想

前作に登場した鬼には、新モーションが追加されていて新鮮な気持ちで楽しめると最初は思っていたのですが、モーションの追加により攻撃できる隙が大幅に減っている為、難易度が高くなっています。前作にはあまり無かった、気絶攻撃を受けた直後に追い打ちを受けて倒されるような事が多くなってるので、ストレスがたまります。

新規に追加された鬼に関しても、予備動作がほとんどない、避ける事が難しい範囲攻撃を乱発して来たり、頻繁に動き回るため攻撃が当てづらかったりと散々です。溜め攻撃って何のためにあるのって思うぐらいに、使えないです。複数の鬼を同時に相手にしなければいけない任務もあるのですが、視界外から一方的に攻撃を食らってあっさり倒される事も多く、あまりの理不尽さに本体を叩きつけたくなりました。

前作にも言えたのですが、鬼の部位を破壊しても部位に関連する素材が手に入る可能性は低く、「愛の誓い」とかいらない換金アイテムがでる確率が高く設定されているらしく、武器強化等で必要な素材が中々集まりません。余分に持っている素材と欲しい素材を交換できるなどの救済措置がほしかったです。

前作に比べて、鬼を倒しても達成感があまりなく、疲労感が強く残りました。パッチで色々と調整が入るみたいですが、テストプレイ等で調整できたんじゃないのって箇所があまりにも多いです。

前作討鬼伝に追加のストーリーと難易度を加えた完全版
前作の下位クラスのストーリーに、さらに上位の難易度の続編ストーリーを加え
集会場にはさらに高難易度のG…じゃなかった極級を加え、装備も極級のものを追加
某狩りゲーのGを思い浮かべてもらえると大体一緒です(笑)

追加といっても、某猛将伝みたいなおまけ程度のストーリーではなく
前作と同程度の量で、前作で残された謎や、鬼との戦いの真相に迫る
ボリュームたっぷりの物語で、これで前作も丸々入ってるんだから
そこんところは文句なしです

新しい武器種も3つも追加、新しい鬼も多数追加
ミタマも多数追加とコレクション要素のボリュームもたっぷりです

ただし、毎度レビューで批判する
「適当なもんだしといて、あとでアップデートでなんとかすればいいでしょ」
という最近のコーエーの悪癖は見事に健在です
例のごとく、発売日当日にバグ対策のアップデートという客を小馬鹿にしたお粗末さ

さらに発売約一月後の大型アップデートで
ゲームバランス自体が全く別ものといっていいほど変化しています
全般的に鬼の体力が低くなり
ハクの入手量、ミタマの経験値入手量が大幅増大
一部武器種の性能の調整
派生で作らなければいけなかった神鬼の武器が一発生産可能など
全般的に、ソロでもサクサク進むように
難易度的には、今度は極端に易しくなったと思えるくらい

つまり、発売一ヶ月のレビューの大半が参考にならなくなったわけですね(笑)

とまあ、オンライン環境がある方だけは
全く別ものといえるほど易しくなった環境でサクサク遊べるわけです
オンライン環境の無い方のことなんて知ったことじゃありません
そんな注意のアナウンスも、フォローのための交換などの告知も一切ありません
いまどきオンライン環境の無いあなたが悪いんです
それがコーエーの姿勢です

某狩りゲーみたいに、アプデしないオフ専でも

無印はトロコンして設定集を購入するくらい好きでした。
狩ゲーとしては及第点だったモノをユーザーからの意見を汲み取りつつアプデを重ねて少しずつ良くしていくPの姿勢も好きで応援していました。
最終的な1.06の調整で初心者でも遊びやすく、経験者でも楽しめ気軽にオンで遊べる出来になり
極ではその無印をベースに新武器、鬼、ミタマを追加して更に遊びやすく楽しめるようになっているものだと思っていたら…

無印のバランス何処行った?
無印から引き継いでいる武器や防具なのにストーリー新章をやり始めたら一撃で瀕死レベル、鬼の体力が多いのか20分近く掛かります。

とにかく鬼の挙動が酷いです。隙がほとんど無くなりバクステ乱発、動きが早い上にマップのあちこちへピョンピョン移動し
鬼に近付くだけでも苦労します。 そして、ようやく鬼に近付けたかと思い武器を構えると回転攻撃、全方位攻撃、衝撃波、やたらと広い当たり判定を受けて吹っ飛ばされます。いつ攻撃させてくれるの?と思うくらい鬼のターンが続きます。

プレイヤーを追尾してくる竜巻は無印でも嫌がられていたのに、極では毒弾、火球、地面追尾型の爆発攻撃が加わっており
着地点に停滞する攻撃も多様され、範囲の広い毒だまりや竜巻が10秒近く残り続けたりもします。
極で追加された攻撃はネタ切れを感じるくらいに状態異常攻撃、停滞攻撃、追尾してくる攻撃が多く
無印では当たらなかったはずの位置取りで当たり判定を受ける なんて事もザラです。

今作では 「どうしてこんなに面倒くさいだけの鬼に作り変えてしまったのか」 と思う敵が多すぎます。

個人的にプレイしていてストレスに感じた部分は
・敵の体力が多い(表層をゼロにして改めて体力が減らせる序盤を考慮してほしい)
・無駄に動き回る敵を追いかけている時間
・溜め攻撃を当てるチャンスが少ない
・画面外からの攻撃
・分断する術が無い中での同時討伐
・恐ろしいまでに追尾してくる攻撃
・一部攻撃の広すぎる当たり判定
・ノーモーションからの大ダメージ攻撃

トレジャーボックスを購入しましたがこちらにレビューさせて頂きます。

前作の討鬼伝は300時間ほどプレイしてトロフィーもコンプリートしました。
今作もストーリーをクリアしてオンラインの進行度を十六まで上げましたがもう限界です。

まず引き継いでからすぐ小手調べに下級ワダツミをボコリに行きましたが、見事に1乙しました。今まで5分も掛からなかった相手なのに・・・。自分が下手なのかもと落ち込みました。
ストーリーも何回死んだかわかりません。前作から槍を愛用してますが、ため攻撃メインなのでよく動き回る新鬼には当たらない。特にカゼヌイが苦手。あの尻尾フリフリ凶悪過ぎませんか・・・。
それに鬼が固すぎる。例えばクナトサエなど動きの遅い鬼は固くしてカゼヌイなどの動きの速い鬼は体力を減らすなどの調整があたったらなと思ってしまいます。
これはまずいと武器を変えてみたところ案外あっさり行けてしまったり。
武器によってここまで違うとオンラインでも同じ武器を使ってる人ばかりになるんじゃないですか?
槍では迷惑を掛けてしまいそうなので怖くて部屋に入れません。

進行度を上げるための任務も複数討伐ばかりです。十六の「里防衛の任」という任務ですが、クリアできる気がしません。
あと、極級のとある鬼ですが、タマハミ状態になるとグルングルン回ります。超広範囲でもちろん大ダメージ。しかも乱発してきて即死。
しかし素材がなかなか揃わないため、連戦を強いられる。辛いです。

今作で気に入ったところといえば、キャラクターの個性ぐらいです。
戦闘中、主人公が活躍すると声を掛けてきます。暦の「技アリだ先輩」が大好きです(笑)

期待していただけに残念でした。

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