艦これ白書 -艦隊これくしょん オフィシャルブック- の感想

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タイトル艦これ白書 -艦隊これくしょん オフィシャルブック-
発売日販売日未定
販売元角川マガジンズ
JANコード9784047318755
カテゴリ » ジャンル別 » ゲーム攻略・ゲームブック » ゲーム攻略本

購入者の感想

角川が出してる電子版で読みました。アップデートがあるという可能性に期待して。
初版のあり得ないような誤植の嵐に非難が集中していますが、それを抜きに本の構成としてみても酷く、たとえ改訂版が出たところで期待できないと評価せざるを得ません。

・艦娘の一覧が収録されているが、コンプ10月号の付録とほぼ同レベル。改の立ち絵が大きくなり、中破絵が小さく載った程度。
・そんなゲーム中の図鑑を紙に落としただけレベルの艦娘の紹介にページを割き過ぎ。177ページ中の140ページ程度が印刷版の図鑑。
 コンプ10月号発売以前であればともかく、他誌でも特集が組まれ艦娘のリストは出そろってきた現時点でそんなものは不要。
 それでも誌面を割くなら中破絵をもっと大きく載せるべきだった。
・初版は2013年8月のデータなので、9月以降に配信された艦娘は収録されていない(夕雲、秋雲以降。ヴェールヌイなど追加された改二形態も収録されず)
・期待されていた艦娘の全身艤装を示す設定画は長門、陸奥、夕張の3人のものだけ。残りの艦娘について収録されている絵はイラスト以外はゲームの図鑑で見れる立ち絵と同じ。
・深海棲艦については、コンプ10月号のものと同様のただの一枚絵が見開き2ページにごちゃっと入れられているだけ。しかも奥付けと同じページに無理矢理詰め込まれている。
・ネットで知れているVITA版の情報やグッズの展開情報など入っているが、基本的にノイズであり、不要。

艦娘の全身艤装が全員分入っていて、深海棲艦についても何らか追加情報が公開されて、史実情報もしっかり裏が取られたものが収録されているというレベルのものが期待されていたと思うのですが。
ゲーム中の図鑑再録という不必要な部分に紙幅の3分の2を持っていかれてるので、もう一回本を作りなおすレベルの大改訂がないとまともな本になり得ません。
また、艦娘のレアリティと艦名のフレームがちょっとずつずれている部分がある(たとえば、P12とP14の長門と陸奥、P21とP23の比叡と霧島)など、素人にわかる粗が残っているあたり、レイアウトデザインも甘いことが見て取れます。

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