オール・マイ・ラビング (5) 東京バンドワゴン (集英社文庫) の感想
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参照データ
タイトル | オール・マイ・ラビング (5) 東京バンドワゴン (集英社文庫) |
発売日 | 2012-04-20 |
製作者 | 小路 幸也 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784087468250 |
カテゴリ | 文学・評論 » 文芸作品 » 日本文学 » さ行の著者 |
購入者の感想
もう、何冊目になるだろうか。(‥て、第5弾って帯にあった。)
登場人物も次第に増え、今回は冒頭に人間関係図が掲載されている。
前回は、物語の語り手・サチと堀田家の現当主・勘一の出会いなど、
終戦直後の話だったので、今回、現代に戻ったのは二作ぶりになるから、
こういう図は、ありがたい。
本作は夏から始まり、春で終わる一年の物語。
堀田家にかかわる人々の出会いと別れ、「東京バンドワゴン」発生の
秘話などがあって、最後は研人の小学校卒業にまつわる話で、一巻めでたく終了。
さあ、次の巻が待ち遠しいが、このシリーズは登場人物の年齢が明記されて
いるので、また一つ皆が年を取ってゆく。
勘一は82歳になってしまう。他人事ながら心配だ。
登場人物も次第に増え、今回は冒頭に人間関係図が掲載されている。
前回は、物語の語り手・サチと堀田家の現当主・勘一の出会いなど、
終戦直後の話だったので、今回、現代に戻ったのは二作ぶりになるから、
こういう図は、ありがたい。
本作は夏から始まり、春で終わる一年の物語。
堀田家にかかわる人々の出会いと別れ、「東京バンドワゴン」発生の
秘話などがあって、最後は研人の小学校卒業にまつわる話で、一巻めでたく終了。
さあ、次の巻が待ち遠しいが、このシリーズは登場人物の年齢が明記されて
いるので、また一つ皆が年を取ってゆく。
勘一は82歳になってしまう。他人事ながら心配だ。