描くだけで毎日がハッピーになるふだん使いのマインドマップ の感想
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参照データ
タイトル | 描くだけで毎日がハッピーになるふだん使いのマインドマップ |
発売日 | 2013-02-01 |
製作者 | 矢嶋美由希 |
販売元 | 阪急コミュニケーションズ |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 人生論・教訓 |
購入者の感想
この本は今までになかったマインドマップの本です。
それは「日本の一般の人が描いたマインドマップ」についての本だからです。
これまでマインドマップの本はたくさん出ていました。
ブザン氏の本にはたくさんの事例が載っています。
しかしそのほとんどは海外の事例であり、言葉の解説にしても
日本語としては違和感がどうしても残ってしまっています。
日本のインストラクターが書いた本もいっぱいあります。
でもそこにあるのはインストラクターが書いた事例が中心です。
インストラクターとそうでない人はスタンスが違います。
使う目的も違います。
そもそもマインドマップとは自分の思考を見える化するツール。
同じレベルの思考をしなければ他人のマインドマップを見てもマネはできません。
この本では一般の人が描いたマインドマップがそのままの原色で載っています。
そして「描き方」ではなく、そこで考えた「思考」が紹介されています。
それは大変貴重な記録だと思うのです。
マインドマップをどう描くか、ではなく、
マインドマップを使ってどう考えるか、考えたものがどう描かれていくか、
それをたどることができるのが、今回矢嶋さんのかかれた本です。
とてもカラフルでキレイなページですが
そこに描かれているマインドマップ思考は深いものがあります。
でも、簡単に読める、とは言い切れないのが難点。
ここにあるのは生の素材。
そこに秘められているヒントを使って自分なりにマインドマップに描いた時
大きな価値に気づくことでしょう。
非常に価値のある本だと思いますが、
さらに素晴らしい本を矢嶋さんがリリースされることを願って☆4つ。
それは「日本の一般の人が描いたマインドマップ」についての本だからです。
これまでマインドマップの本はたくさん出ていました。
ブザン氏の本にはたくさんの事例が載っています。
しかしそのほとんどは海外の事例であり、言葉の解説にしても
日本語としては違和感がどうしても残ってしまっています。
日本のインストラクターが書いた本もいっぱいあります。
でもそこにあるのはインストラクターが書いた事例が中心です。
インストラクターとそうでない人はスタンスが違います。
使う目的も違います。
そもそもマインドマップとは自分の思考を見える化するツール。
同じレベルの思考をしなければ他人のマインドマップを見てもマネはできません。
この本では一般の人が描いたマインドマップがそのままの原色で載っています。
そして「描き方」ではなく、そこで考えた「思考」が紹介されています。
それは大変貴重な記録だと思うのです。
マインドマップをどう描くか、ではなく、
マインドマップを使ってどう考えるか、考えたものがどう描かれていくか、
それをたどることができるのが、今回矢嶋さんのかかれた本です。
とてもカラフルでキレイなページですが
そこに描かれているマインドマップ思考は深いものがあります。
でも、簡単に読める、とは言い切れないのが難点。
ここにあるのは生の素材。
そこに秘められているヒントを使って自分なりにマインドマップに描いた時
大きな価値に気づくことでしょう。
非常に価値のある本だと思いますが、
さらに素晴らしい本を矢嶋さんがリリースされることを願って☆4つ。