How to Win Friends and Influence People の感想
155 人が閲覧しました
参照データ
タイトル | How to Win Friends and Influence People |
発売日 | 2010-12-16 |
製作者 | Dale Carnegie |
販売元 | Numitor Comun Publishing |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 洋書 » Subjects » Self-Help |
How to Win Friends and Influence People とは
あらゆる自己啓発本の原点とも言うべき本書は、1937年に初版が発行されると瞬く間にベストセラーとなり、累計で1,500万部を売り上げた。『How to Win Friends and Influence People』は初版の発売当時と同じように今日でも十分通用する内容となっているが、その理由は、著者のデール・カーネギーが決して変わり得ない人間の本質を理解していたからに他ならない。著者の信ずるところによれば、経済的成功の15パーセントは専門的知識から生み出されるが、残りの85パーセントは「考えを表現する能力、リーダーシップをとる能力、そして人々の熱意を引き出す能力」によるものとなる。人と接する際の基本的な原則を基に、自分が重要視され、評価されていると相手に感じさせるようなスキルを教示する。また、操られていると相手に感じさせないようにしながらつき合う基本的な手法にも重点を置いている。カーネギーは、誰かに自分が望むことをさせるには、状況を一度自分以外の視点に立って観察し、「他人の中に強い欲望を喚起させる」ことで可能になると述べる。更に本書を通じて、相手に好かれる方法、自分の考え方に相手を引き込む方法、相手の感情を害することなく、あるいは恨みを買うことなくその人の考え方を変える方法を学ぶことができる。例えば、「他人にその考えが自分のものだと感じさせる」方法、そして「まず自分の失敗について語ってから他人を批判する」方法などである。また、歴史上の人物、産業界のリーダー、そして市井の人々の逸話を交えながら、著者の論点が分かりやすく解説されている。(Joan Price, Amazon.com)購入者の感想
オーディオブックを聞きながら、もう15年も前でしょうか、赤坂の小さなビルの地下で開かれていたディールカーネギーセールスコースに通ったことを思い出しました。そのセールスコースで、日本語版を参考書でもらったのですが、当時は、なんだかあたりまえでつまらない、と素直に読めませんでした。
それからずいぶん時間が経ちましたが、改めてオーディオブックを聞くと、「あたりまえだけど、なかなかできない大切なことがある」、「そのなかなかできないことをする人と、しない人では大きな差がつく」と、素直に受け入れることができました。
ところで、オーディオブックは、難しい単語などは使っていないのでしょうが、ナチュラルスピードで、人の名前が多く出てきて、1回聞くだけではよく分からず、2・3回聞くうちに「おー」と分かり始めました。心地のいいナレーションなので、何回でも聞くことができます。
それからずいぶん時間が経ちましたが、改めてオーディオブックを聞くと、「あたりまえだけど、なかなかできない大切なことがある」、「そのなかなかできないことをする人と、しない人では大きな差がつく」と、素直に受け入れることができました。
ところで、オーディオブックは、難しい単語などは使っていないのでしょうが、ナチュラルスピードで、人の名前が多く出てきて、1回聞くだけではよく分からず、2・3回聞くうちに「おー」と分かり始めました。心地のいいナレーションなので、何回でも聞くことができます。