13歳のシーズン (光文社文庫) の感想
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参照データ
タイトル | 13歳のシーズン (光文社文庫) |
発売日 | 2014-03-12 |
製作者 | あさの あつこ |
販売元 | 光文社 |
JANコード | 9784334767051 |
カテゴリ | 文学・評論 » 文芸作品 » 日本文学 » あ行の著者 |
※サンプル画像
購入者の感想
進研ゼミに載っていた物語が書籍化されていることを知って思わず購入しました。
当時中学生だったわたしは、勉強そっちのけで、この物語に夢中でした。
だいぶ時間が経ったいまでも、変わらずきゅんとしました。わたしもいい歳ですが。
ただ、欲を言うのであれば、挿絵が少女漫画すぎて残念。
当時掲載されていたイラストの人物像で物語を読んでいたので、
書籍の主人公たちとの違いに、ついていけなかった。
正直なところ、主人公のまりはこんなかわいいイメージではなかったです。
苅野くんも、短髪ではなかったので…。
というところで、星4つにさせていただきました。
ただ、やはりストーリーはほんとうに素敵。
当時を思い出して、楽しませていただきました〜。
続編をいつまでも期待しています。
当時中学生だったわたしは、勉強そっちのけで、この物語に夢中でした。
だいぶ時間が経ったいまでも、変わらずきゅんとしました。わたしもいい歳ですが。
ただ、欲を言うのであれば、挿絵が少女漫画すぎて残念。
当時掲載されていたイラストの人物像で物語を読んでいたので、
書籍の主人公たちとの違いに、ついていけなかった。
正直なところ、主人公のまりはこんなかわいいイメージではなかったです。
苅野くんも、短髪ではなかったので…。
というところで、星4つにさせていただきました。
ただ、やはりストーリーはほんとうに素敵。
当時を思い出して、楽しませていただきました〜。
続編をいつまでも期待しています。
あさのさんの新作は、13歳の中学一年生、4人を描いた小説。この年代の人物を描くのが、あさのさんは本当にうまい。かき分けられたそれぞれの人物がもつ心のひだや屈託が、うまく読み手に被さってくる。自分が13歳の時に、この小説を読んでいたら、どんな感想を持つのかという想いにとらわれました。意外に大人になっても、彼らと同じような部分で悩んでいたりするのですが……。小学生から、おじさん、おばさんまでお薦めです。