ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.【通常版】 [Blu-ray] の感想
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参照データ
タイトル | ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.【通常版】 [Blu-ray] |
発売日 | 2010-05-26 |
監督 | 庵野秀明 |
出演 | 林原めぐみ |
販売元 | キングレコード |
JANコード | 4988003800789 |
カテゴリ | » DVD » ジャンル別 » アニメ |
購入者の感想
これはとても良かった。
人物の性格の変化について。
アスカがカジに事前に会っていない。
ゆえにミサトに敵意や敗北感を抱いていない。
なら二人は気が合うだろう。
名字の変更を考えると、
生い立ちが違うのか、
トラウマによる病みの深度が軽くなっているように見える。
カジへの恋愛感情が無ければ、シンジを好きになる可能性は高いだろうと思う。
多分なかなか美少年で、
料理がうまくて優しいときたらモテるでしょう。
アスカは、
以前よりずっと救われていると思える。
レイの変化も
TVのあそこであのまま行けていたら、
この少女なレイになったのではないかと私には思える。
全員が何かしら病んだキャラ達の中で、
安定した自我を持っているカジ、トウジ。
それとレイ。
彼らがどう存在するのかで、アスカやミサト、シンジの、人格形成に影響するのだと思える。
レイが順調に成長すれば、シンジは彼女に間違いなく惹かれ、癒されるから、
彼女のためには男らしくもなるであろう。
アスカが自分に好意を寄せていると感じていれば、
アレで父に生まれて初めての反抗をするほどにキレるのも自然だ。
旧作では、シンジはもっと現実にメタクソに裏切られて、罵られ、プレッシャーを与えられ、傷つけられていたので
そんな力は沸かなかった。
そのように「もしも…」で考えると、性格設定の変化はストーリーに沿って
綿密に計算されているように思える。
「その時の自分が絶対ではない」と
ミサトが旧作で語っていたことが、ここで成されている。
話の展開が変われば、
人は違う形に変化するのだと。
私は、残虐シーンで流れる合唱曲に、壮絶を感じた。逆に効果的だった。
話しは明らかに面白く、
人物の性格の変化について。
アスカがカジに事前に会っていない。
ゆえにミサトに敵意や敗北感を抱いていない。
なら二人は気が合うだろう。
名字の変更を考えると、
生い立ちが違うのか、
トラウマによる病みの深度が軽くなっているように見える。
カジへの恋愛感情が無ければ、シンジを好きになる可能性は高いだろうと思う。
多分なかなか美少年で、
料理がうまくて優しいときたらモテるでしょう。
アスカは、
以前よりずっと救われていると思える。
レイの変化も
TVのあそこであのまま行けていたら、
この少女なレイになったのではないかと私には思える。
全員が何かしら病んだキャラ達の中で、
安定した自我を持っているカジ、トウジ。
それとレイ。
彼らがどう存在するのかで、アスカやミサト、シンジの、人格形成に影響するのだと思える。
レイが順調に成長すれば、シンジは彼女に間違いなく惹かれ、癒されるから、
彼女のためには男らしくもなるであろう。
アスカが自分に好意を寄せていると感じていれば、
アレで父に生まれて初めての反抗をするほどにキレるのも自然だ。
旧作では、シンジはもっと現実にメタクソに裏切られて、罵られ、プレッシャーを与えられ、傷つけられていたので
そんな力は沸かなかった。
そのように「もしも…」で考えると、性格設定の変化はストーリーに沿って
綿密に計算されているように思える。
「その時の自分が絶対ではない」と
ミサトが旧作で語っていたことが、ここで成されている。
話の展開が変われば、
人は違う形に変化するのだと。
私は、残虐シーンで流れる合唱曲に、壮絶を感じた。逆に効果的だった。
話しは明らかに面白く、
「破」の公開当時、私はちょうど海外に住んでいたので、見たくても見れなくてとても悔しい思いをしました。
なのでブルーレイ版を本当に心待ちにしていました。
見終わった感想は、とても面白かったこと。
かっこよかったこと。
感動したこと。
シンジ君がずいぶんと芯のある男の子になっており、他人を思いやる優しさ、ゆずれない気持ち、などがこちらにもよく伝わってきました。
テレビ版や、旧映画作品のシンジ君も、あれはあれで「う〜んエヴァっぽい…」と思っていますが、
こっちのシンジ君も大好きです。
思わず「頑張れ!シンジ君!」と見ている私に力が入りました。
それはレイやアスカにも現れており、レイは非常に人間味のある女の子に。
アスカは性格がかなり丸くなったように思えました。
特にレイはすごく可愛く描かれていて、女の私でも「惚れてまうやろ」と言うレベルでした。
特に絆創膏だらけで教室に現れて、シンジ君に「上手になったら教えてあげる」的なセリフを言うレイが本当に可愛かったです。
胸キュン。
けれど新登場のマリを含めて、やっぱりとても駆け足で見ている感覚になりました。
テレビ版を見ているから端折られても話は大体分かるものの、見てない人はかなり分かりづらいのでは?
人と人との関係や気持ち、特に何でアスカはレイが嫌いなのか、ミサトさんは加持さんに何であんな態度なのか?
などなどテレビ版を見てないと結構つらい気がします。
そう思うと、どうしてもこのクオリティでテレビシリーズを放送して欲しい…と思ってしまいます。
無理でしょうけど…。
あと話題になった挿入歌は、聞いて納得。
「これは意見が割れるわ」と思いました。
私もちょっと泣きながら笑ってしまったのが正直です。
誰かのソロならまだしも、少年少女合唱団っぽかったので、よけいに「ぷっ」と思ってしまいました。
やっぱり旧映画は名曲多かったので、今回の映画も新曲が聴きたかったです。
なのでブルーレイ版を本当に心待ちにしていました。
見終わった感想は、とても面白かったこと。
かっこよかったこと。
感動したこと。
シンジ君がずいぶんと芯のある男の子になっており、他人を思いやる優しさ、ゆずれない気持ち、などがこちらにもよく伝わってきました。
テレビ版や、旧映画作品のシンジ君も、あれはあれで「う〜んエヴァっぽい…」と思っていますが、
こっちのシンジ君も大好きです。
思わず「頑張れ!シンジ君!」と見ている私に力が入りました。
それはレイやアスカにも現れており、レイは非常に人間味のある女の子に。
アスカは性格がかなり丸くなったように思えました。
特にレイはすごく可愛く描かれていて、女の私でも「惚れてまうやろ」と言うレベルでした。
特に絆創膏だらけで教室に現れて、シンジ君に「上手になったら教えてあげる」的なセリフを言うレイが本当に可愛かったです。
胸キュン。
けれど新登場のマリを含めて、やっぱりとても駆け足で見ている感覚になりました。
テレビ版を見ているから端折られても話は大体分かるものの、見てない人はかなり分かりづらいのでは?
人と人との関係や気持ち、特に何でアスカはレイが嫌いなのか、ミサトさんは加持さんに何であんな態度なのか?
などなどテレビ版を見てないと結構つらい気がします。
そう思うと、どうしてもこのクオリティでテレビシリーズを放送して欲しい…と思ってしまいます。
無理でしょうけど…。
あと話題になった挿入歌は、聞いて納得。
「これは意見が割れるわ」と思いました。
私もちょっと泣きながら笑ってしまったのが正直です。
誰かのソロならまだしも、少年少女合唱団っぽかったので、よけいに「ぷっ」と思ってしまいました。
やっぱり旧映画は名曲多かったので、今回の映画も新曲が聴きたかったです。