プレゼンス―第1巻 安らぎと幸福の技術(覚醒ブックス) の感想
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参照データ
タイトル | プレゼンス―第1巻 安らぎと幸福の技術(覚醒ブックス) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ルパート・スパイラ |
販売元 | ナチュラルスピリット |
JANコード | 9784864511094 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 哲学・思想 » 形而上学・存在論 |
※サンプル画像
![プレゼンス―第1巻 安らぎと幸福の技術(覚醒ブックス) サンプル画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51354q9V5PL.jpg)
購入者の感想
これを読みさえすれば本当の自己に出会えるという保証はありません。
ここに書かれていることを実践し体験することでしか、自己に出会うことは出来ません。
しかし、この本に書かれていることは真理であり全てであることは間違いありません。
日本語に翻訳された非二元論の本としては最高峰だと思います。
ここに書かれていることを実践し体験することでしか、自己に出会うことは出来ません。
しかし、この本に書かれていることは真理であり全てであることは間違いありません。
日本語に翻訳された非二元論の本としては最高峰だと思います。
欧米にはなんであんなにたくさんアドヴァイタの先生がいるんだろうと
不思議になるくらいですが、そんな先生たちのなかでわたしが一番好きな
先生のひとりがルパート・スパイラさんです。
アドヴァイタ系の話法に慣れていないと、ルパートさんの文章も難しく
感じてしまうかもしれませんが、それでも彼の文章の緻密さ、丁寧さは
かゆいところに手が届く感じです。あと読んでいて気持ちいいのです。
彼は以前はプロの陶芸家で、ホームページにも作品がアップされていますが、
その陶磁器から受ける静謐な印象は、彼の文章から受ける印象と不思議に
似ていて、気持ちいいのです。同じ人がやってるんだから当然だという
見方もありますが、陶磁器と文章という全く違う媒体から同じ印象を受ける
っていうのはやっぱり不思議な気がします。しかも、動画とかで見ると
わかるのですが、彼の文体はそのまま話体でもあります。文章に書いて
あるようにしゃべる人なのです。だから笑っちゃうくらいに緻密で、丁寧に
話される方です。
更に特筆すべきは彼が醸し出す優しい雰囲気です。先生のなかには、
ぶっきらぼうすぎて身も蓋もない感じで、聞いてるほうはすっかり
置いてきぼりになってしまうタイプの人もいますが、ルパートさんは
なにかじんわりと染み渡ってくるような優しさをまとった方です。
わたしは単純に彼のファンなのでいいことしか書きませんでしたが、
アドヴァイタにおける、一種の見取り図という観点では、一番包括的
なんじゃないかなという気がする、そんな本です。
不思議になるくらいですが、そんな先生たちのなかでわたしが一番好きな
先生のひとりがルパート・スパイラさんです。
アドヴァイタ系の話法に慣れていないと、ルパートさんの文章も難しく
感じてしまうかもしれませんが、それでも彼の文章の緻密さ、丁寧さは
かゆいところに手が届く感じです。あと読んでいて気持ちいいのです。
彼は以前はプロの陶芸家で、ホームページにも作品がアップされていますが、
その陶磁器から受ける静謐な印象は、彼の文章から受ける印象と不思議に
似ていて、気持ちいいのです。同じ人がやってるんだから当然だという
見方もありますが、陶磁器と文章という全く違う媒体から同じ印象を受ける
っていうのはやっぱり不思議な気がします。しかも、動画とかで見ると
わかるのですが、彼の文体はそのまま話体でもあります。文章に書いて
あるようにしゃべる人なのです。だから笑っちゃうくらいに緻密で、丁寧に
話される方です。
更に特筆すべきは彼が醸し出す優しい雰囲気です。先生のなかには、
ぶっきらぼうすぎて身も蓋もない感じで、聞いてるほうはすっかり
置いてきぼりになってしまうタイプの人もいますが、ルパートさんは
なにかじんわりと染み渡ってくるような優しさをまとった方です。
わたしは単純に彼のファンなのでいいことしか書きませんでしたが、
アドヴァイタにおける、一種の見取り図という観点では、一番包括的
なんじゃないかなという気がする、そんな本です。