速読速聴・英単語 Core 1900 ver.4 の感想

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TOEIC600点くらいの時期から使用を始めました。知らない単語はほとんどなかったので導入もしやすかったように思います。
分からない単語がかなり多い場合は単語学習から始めることをおすすめします。
個人的には文節のスラッシュは不要だと思いましたが、英文のリズムを掴むのに役に立ちました。

英語上達完全マップなどを参考に、まず文章を品詞分解して、あとはひたすら音読しました。
英文を見ながら音源を聞いてあとに続くように音読、そして本文を見ないで音源を聞いてシャドウイングを繰り返します。
毎日音読を繰り返し、ようやく全パッセージ100回ずつくらい音読完了しました。
やはり、自分で発音できないと聞き取ることは難しいので、音読は重要です。これからも使い続けます。

本棚の肥やしになっていた本書。
2年ぶりに読みました。

文章の選択がとてもいいんです。
英語を読むってこんなに楽しいことなんだと
思わせてもらいました。30代半ばの男性で
時事問題に興味があったのもマッチの要因です。
単語も文法の説明もちょうどよい分量で
読みやすかったです。

"Core"とあるので、英会話で頻出される英単語を効率よく学べる良書。
大学受験、TOEIC,英検と、幅広く役に立つ需要が高い本と言える。

リスニングCDも素晴らしい。さまざまな分野の英文が掲載されており、最初から順に読むのではなく、よく使う分野（例えばビジネスなど）を拾い読み、視聴して会話力や速読力を養える。
ある程度英語力に自信がある人は、このシリーズのBasic,Dailyを飛ばして、いきなりこの本から取り組むのもbetterだろう。

主に短めのニュース記事スラッシュが入り、対応した読み下し訳もついているのが特徴の英文集。
改訂前のバージョンは
速読速聴・英単語 Core1900〈ver.3〉
この最新版でも今までの構成を踏襲し、文章はかなりの部分が新しいものに差し替えられています。
公務員試験などの時事英文対策の定番で、その系統の文章が中心の出題をする大学入試への対策としても威力を発揮します。
また、CDには２段階の速さで音声が収録されており、段階的にリスニングに慣れることができます。
fast speedになると英語の受験参考書としてはかなり速いレベルです。