American Idiot の感想

140 人が閲覧しました
アマゾンで購入する

参照データ

タイトルAmerican Idiot
発売日2004-09-21
アーティストGreen Day
販売元Reprise / Wea
JANコード0093624877721
Disc 1 :American Idiot
Jesus Of Suburbia
Holiday
Boulevard Of Broken Dreams
Are We The Waiting
St. Jimmy
Give Me Novacaine
She's A Rebel
Are We The Waiting
Letterbomb
Wake Me Up When September Ends
Homecoming
Whatsername
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » ポップス

American Idiot とは

   パンク・ロックの持つ可能性を常に押し広げてきたグリーン・デイがさらなる新境地に挑戦した2004年のアルバム。マスメディアに躍らされるアメリカの大衆に向けて警鐘を鳴らす「アメリカン・イディオット」も痛烈だが、それぞれ9分台の組曲「ジーザス・オブ・サバービア」「ホームカミング」が斬新。“パンク・オペラ”というべき構成は壮大なスケール感を持ち、バンドが新たな局面に立ったことを告げている。

   ただ、もちろんグリーン・デイ節全開の熱血パンク・ロックと泣きのメロディも健在。ビーチ・ボーイズばりのヴォーカル・ハーモニーを堪能できる「エクストラオーディネリー・ガール」も秀逸だ。10年もの間、トップの座をキープしながら現状に甘んじることなく前進を続けていく。そんな彼らのアティテュードこそがパンクなのである。(山崎智之)
※サンプル画像

購入者の感想

2004年9月21日リリース。彼等の7thアルバム。5xプラチナム獲得(US)、世界総売り上げ1500万枚、2005年グラミー賞の「最優秀ロック・アルバム」を受賞している。

彼等がパンクか、というと若干疑問符がつく、が、そんなことは問題ではない。何しろ聴いていて自分自身のエネルギーが充電されているのが感じられる。いかに、セックス・ピストルズのジョン・ライドンが「偽パンク。自惚れ屋。」「パンクの精神を理解してない」と批判しても関係ない。犬猿の仲のオアシスのノエル・ギャラガーがいろいろ文句を言ってもダメである。今のジョン・ライドンや今のオアシスにないものをこのバンドは間違いなく持っているのだ。

このアルバムはイラク戦争を起こしたブッシュ大統領、それを許したアメリカへの痛烈な批判も込められている。だからライヴで彼等が歌い出す前に合唱を始めてしまう観客も同じ気持ちでいるのだ、と感じる。アメリカは彼等で充電している、と思った。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

American Idiot を買う

アマゾンで購入する
Reprise / Weaから発売されたGreen DayのAmerican Idiot(JAN:0093624877721)の感想と評価
2018 - copyright© アマゾン通販の感想と評価 all rights reserved.