台湾人には、ご用心! の感想
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参照データ
タイトル | 台湾人には、ご用心! |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 酒井 亨 |
販売元 | 三五館 |
JANコード | 9784883205455 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論 |
購入者の感想
他のレビューにもあるがとにかく著者の思想信念が鼻につく。
ご本人は歴史的な背景等に詳しいようで、そういった点を問題提起することは多い結構だと思うが、
『高雄をカオションと得意げに読む日本人に腹が立つ』
『台北を《タイペイ》と読む日本人に腹が立つ』
など多くの日本人(私も含め)が知らない事実や認識をこういったネガティブな文章で否定するのは
気分のいいものでは無いし、普通は知らないのだから「この本を通じて知ってほしい」で良いではないかと思う。
ガイドブックには高雄はカオション、台北はタイペイと書かれているんだから普通はこの認識だろう。
それをわざわざ『台湾についてこれから詳しくなろう』という人たちの人格すら否定するような幼稚さは著者の人間性を疑わざるを得ない。
ほかにも特定の思想をもつ人たちを全否定した上で自身の思想を大きく展開している箇所が多く、
挙句そういった人々を「バカ」とこき下ろすのも非常に下品。
内容自体は台湾の成り立ちや民族についてなど、歴史的な部分等、さわり程度とはいえ
台湾史の入門書のようで浅く広く書かれており非常に読みやすいと思います。
また日本に対する思いや、親日ぶりも詳しく書かれており、これは日本人としてやはり嬉しい。
著者の思想を知った上でそういった部分を許容する、またはスルーできるのであれば
台湾の歴史や台湾人の人間性に関しては面白く読めると思います。
ご本人は歴史的な背景等に詳しいようで、そういった点を問題提起することは多い結構だと思うが、
『高雄をカオションと得意げに読む日本人に腹が立つ』
『台北を《タイペイ》と読む日本人に腹が立つ』
など多くの日本人(私も含め)が知らない事実や認識をこういったネガティブな文章で否定するのは
気分のいいものでは無いし、普通は知らないのだから「この本を通じて知ってほしい」で良いではないかと思う。
ガイドブックには高雄はカオション、台北はタイペイと書かれているんだから普通はこの認識だろう。
それをわざわざ『台湾についてこれから詳しくなろう』という人たちの人格すら否定するような幼稚さは著者の人間性を疑わざるを得ない。
ほかにも特定の思想をもつ人たちを全否定した上で自身の思想を大きく展開している箇所が多く、
挙句そういった人々を「バカ」とこき下ろすのも非常に下品。
内容自体は台湾の成り立ちや民族についてなど、歴史的な部分等、さわり程度とはいえ
台湾史の入門書のようで浅く広く書かれており非常に読みやすいと思います。
また日本に対する思いや、親日ぶりも詳しく書かれており、これは日本人としてやはり嬉しい。
著者の思想を知った上でそういった部分を許容する、またはスルーできるのであれば
台湾の歴史や台湾人の人間性に関しては面白く読めると思います。