絶頂美術館―名画に隠されたエロス (新潮文庫) の感想

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参照データ

タイトル絶頂美術館―名画に隠されたエロス (新潮文庫)
発売日2011-10-28
製作者西岡 文彦
販売元新潮社
JANコード9784101355412
カテゴリ »  » ジャンル別 » ノンフィクション

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購入者の感想

パリで美術館巡りをするために購入しました。
実際に絵を見て、すぐに読みました。

ルーブルで宗教画を見ていたときに、感じた違和感。
イタリアで見た宗教画と何か違う。
ヌードがいつも画面にあるような。。。
宗教画なのに、何でこんなに女性の裸が描かれているの?
この疑問に答えてくれる本でした。

あとがきにあった「タモリ倶楽部」の放送の件を読んでさらに納得。
その回の放送は記憶に残っています。

結局、画家は男性で、究極の美を女性の身体に見出しているという事につきるのかも。
美術史を語る一つの側面として、とても納得できる本です。

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