心雨 の感想
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参照データ
タイトル | 心雨 |
発売日 | 2016-02-03 |
アーティスト | indigo la End |
販売元 | ワーナーミュージック・ジャパン |
JANコード | 4943674226283 |
Disc 1 : | 心雨 24時、繰り返す 風詠む季節 |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
こちらのシングルは全3曲の構成で、どの曲がリード曲になっても不思議ではない至極の一枚です。
メランコリックな雰囲気を漂わせる、表題曲となった「心雨」。
サビで繰り返し登場する「土砂降りの雨に打たれて」という独特な心象風景の歌詞が狂おしいほどに聞く者の胸を締め付ける良曲です。
心雨とは一転してソリッドなサウンドをかき鳴らした「24時、繰り返す」。
緩やかな始まりから変則的なリズムを交えて徐々にテンポを上げ、ラストサビでの疾走感がたまりません。「悲しくなる前に」などの様に特に栄太郎さんのドラムテクニックがこれでもかと主張してくる非常に格好良いナンバーです。
そして驚くべきは3曲目の「風詠む季節」。
透き通った歌声と曲が見事にマッチし、優しく包まれるような壮大な世界観を表現しています。「夏夜のマジック」とはまた違った良さがあるように感じました。
こちらの楽曲では、ゲスでもおなじみのコーラスのみおさんの綺麗な伸びる声とサポートキーボードのえつこさんのピアノ演奏がそっと心に寄り添います。
ベースの後鳥さんが加入したことでバンドとして成長し、更にドラムの栄太郎さんの加入によりバンドとしての完成形になったのではないだろうか。
川谷絵音の稀有なセンスにバンドとしての研ぎ澄まされた表現力が集約されたこのシングルは、まさに「indigo la End」というバンドの確立を見せてくれています。
メランコリックな雰囲気を漂わせる、表題曲となった「心雨」。
サビで繰り返し登場する「土砂降りの雨に打たれて」という独特な心象風景の歌詞が狂おしいほどに聞く者の胸を締め付ける良曲です。
心雨とは一転してソリッドなサウンドをかき鳴らした「24時、繰り返す」。
緩やかな始まりから変則的なリズムを交えて徐々にテンポを上げ、ラストサビでの疾走感がたまりません。「悲しくなる前に」などの様に特に栄太郎さんのドラムテクニックがこれでもかと主張してくる非常に格好良いナンバーです。
そして驚くべきは3曲目の「風詠む季節」。
透き通った歌声と曲が見事にマッチし、優しく包まれるような壮大な世界観を表現しています。「夏夜のマジック」とはまた違った良さがあるように感じました。
こちらの楽曲では、ゲスでもおなじみのコーラスのみおさんの綺麗な伸びる声とサポートキーボードのえつこさんのピアノ演奏がそっと心に寄り添います。
ベースの後鳥さんが加入したことでバンドとして成長し、更にドラムの栄太郎さんの加入によりバンドとしての完成形になったのではないだろうか。
川谷絵音の稀有なセンスにバンドとしての研ぎ澄まされた表現力が集約されたこのシングルは、まさに「indigo la End」というバンドの確立を見せてくれています。