ヘイト・スピーチの法的研究 の感想
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参照データ
タイトル | ヘイト・スピーチの法的研究 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 金 尚均 |
販売元 | 法律文化社 |
JANコード | 9784589036186 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 法律 » 法学 |
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購入者の感想
日本におけるヘイトスピーチの現状、表現の自由との兼ね合いで、実際に規制が可能であるか、規制した場合の問題などを、
「ヘイトスピーチは人権侵害だから問答無用で規制するべき!」みたいな稚拙な内容ではなく誠実に分析した良書。
自分は表現の自由を阻害するものとして、ヘイトスピーチ規制に反対する立場ですが、それでも十二分に興味深く、参考になる点が多々ありました。
ただし、安田浩一氏の文章。これだけはちょっと読むに耐えないです。
被害者から近い立場で、学術的でない感情面を考慮した文章を載せたかったのだろうなとは思うのですが、
在特会への怒りのあまり、安田氏の在特会に対する偏見、憎悪、レッテル張りが随所に現れていて、
本書が掲げる理念と真っ向から反対するような醜悪な文章でした。
せっかくの良書なのになんでこれを載せてしまったのか。
これから読む方は安田氏の文章を飛ばして読むことをお勧めします。
「ヘイトスピーチは人権侵害だから問答無用で規制するべき!」みたいな稚拙な内容ではなく誠実に分析した良書。
自分は表現の自由を阻害するものとして、ヘイトスピーチ規制に反対する立場ですが、それでも十二分に興味深く、参考になる点が多々ありました。
ただし、安田浩一氏の文章。これだけはちょっと読むに耐えないです。
被害者から近い立場で、学術的でない感情面を考慮した文章を載せたかったのだろうなとは思うのですが、
在特会への怒りのあまり、安田氏の在特会に対する偏見、憎悪、レッテル張りが随所に現れていて、
本書が掲げる理念と真っ向から反対するような醜悪な文章でした。
せっかくの良書なのになんでこれを載せてしまったのか。
これから読む方は安田氏の文章を飛ばして読むことをお勧めします。