娘が不登校になりました。 「うちの子は関係ない」と思ってた の感想

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タイトル娘が不登校になりました。 「うちの子は関係ない」と思ってた
発売日販売日未定
製作者小林 薫
販売元ぶんか社
JANコード9784821144471
カテゴリ » ジャンル別 » 文学・評論 » エッセー・随筆

購入者の感想

健康な人は娘が甘いと思うだろうが、私は娘の気持ちがなんとなくわかる。
初めの不登校は確かに学校との相性が悪かったのだろうが、それからは明らかに母のプレッシャーに「これからは絶対に行かねば」と緊張し過ぎて責任感に潰されてるように感じた。
2校目の私立でただでさえ頑張ろうと必死で3日に1回通ってる時に、作者は自分で選んだんだから行けやら将来やお金の話で攻める描写ばかり。
いま苦しくどうすればいいかわからない人間には、将来のことまで考える余裕はない。
別に高卒認定を取れば大学に行けるしフリースクールでも問題ないのに世間体やら将来性ばかり気にして普通の高校を勧める親の気持ちをくんで頑張ろうとしたのでは?娘さんには目標が高すぎる。
毎日悩み苦しんでるのにプレッシャーを与え、まだ未熟な10代の娘と同じレベルで喧嘩をし、産むんじゃなかったやら包丁持ち出し殺せなんて…。
直接的な原因だけではなく、間接的なものが蓄積して心は病むんですよ…。
うまく言葉に出来ないけどどうしても苦手な人がいるように、なぜかわからないけど苦手な場所や環境ってあるんで無理に行かせても逆効果です。
漫画家という学歴必要ないお仕事をされてるのですし、韓国語やバイトが出来る子なんですから、高校でうまくいかなくとも、世の中には違う場所もあり、全然違う方法も沢山あり、世界は広いということを教えてあげることで気持ちも前向きになるし成功体験が出来るのでは?

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