3月のライオン 5 (ヤングアニマルコミックス) の感想
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参照データ
タイトル | 3月のライオン 5 (ヤングアニマルコミックス) |
発売日 | 2010-11-26 |
製作者 | 羽海野 チカ |
販売元 | 白泉社 |
JANコード | 9784592145158 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
嵐のように救われることがある
三月のライオンを読んでいて、読もうとして一番思い浮かぶワードだ。
何者にもなれず、なる方法を模索して、きっとみんな生きている。
これまでは零だけが薄曇りであったけれど、この巻からは川本家にも影がかかりだす。当初はこのあたりでくじけてしまったのですが、ここから現在刊行されている14巻まで一気に読むと、登場人物達の成長を眩しく感じる。勇気を与えられる。苛立ちばかりつのる日々の中、人に優しく出来るのではないかと思える。
現実にいない人達なのに、私も救われることがある。
それは本当に、嵐のように。
三月のライオンを読んでいて、読もうとして一番思い浮かぶワードだ。
何者にもなれず、なる方法を模索して、きっとみんな生きている。
これまでは零だけが薄曇りであったけれど、この巻からは川本家にも影がかかりだす。当初はこのあたりでくじけてしまったのですが、ここから現在刊行されている14巻まで一気に読むと、登場人物達の成長を眩しく感じる。勇気を与えられる。苛立ちばかりつのる日々の中、人に優しく出来るのではないかと思える。
現実にいない人達なのに、私も救われることがある。
それは本当に、嵐のように。