GUARDER ガーダー CNCチタンゴールデン アルミアウターバレル 東京マルイG18C の感想

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カスタマービデオレビュー 長さ:: 0:04 分

見た目はゴールドでかなりカッコ良いです。スライドを引いた時の「チャキッ」っと言う音も素晴らしくカッコ良いです。

が、使用してみて分かった事があります。もちろん良い事ばかりではないのですよ。

まずアルミ製なので柔らかく、すぐ変形します。チャンバーを組み込んだだけでチャンバーのインナーバレル側がはまる所が変形しました。

次にゴールドの酸化皮膜。結構すぐ削れました。発射弾数は300発前後。下地のアルミが見えている所がちらほら。特にエジェクションポート付近。味があって良いと思う方もいらっしゃると思いますが、個人的にはマイナスポイントです。

その酸化皮膜の削れと関係してもう1つ。チャンバーを収納する内側の部分が純正パーツより広く削れれているので、発射時にアウターバレルが暴れて、バレルの筒部分に傷が出来ました。アウターバレル暴れてインナーバレルがブレる分、以前よりも集団性が落ちた気がします。

最後に1番の問題です。バレルのティルトを再現するのに必要なアウターバレル側の切り欠けの部分が削れてきました。また、その切り欠けに接するチャンバー側の爪も削れてきました。

ここが削れてくると、スライド閉鎖時に抵抗になり、動作が鈍くなります。無理に閉鎖されるのでアウターバレルにさらに傷も付きます。

このゴールドアウターバレルを組み込むと、アウターバレルとチャンバーが消耗品になる可能性が高いですね。

ゴールドの見た目、金属感のある動作音と引き換えに、4500円、集団性を失います。さらに使用に伴いチャンバーなどの買い替えパーツ代も失います。

私が購入した時は6000円から4500円に値下がりしていたので購入しましたが、それでも個人的には高いと思います。しかし、良い勉強になりました。