彼女の母を「調教中」 の感想

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タイトル彼女の母を「調教中」
発売日2014-05-20
製作者榊原 澪央
販売元フランス書院
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購入者の感想

フランスあるあるの三人目の不自然は、(これは)かなり薄いです。良かったですよ。三人目の登場がエロ的にもギャグ的にも、なんか、良いです。これぞ小説だと思います。彼女の母との描写が、かなり手厚く、それがいいんだけど、そろそろもうひとり欲しいな(あくまで異次元ですから誰も不幸にならない)と、思う頃に、米国留学帰りの長女。噛んで含めるように良い展開です。サンドイッチを多用。その辺も良い。あれは洋モノでみたことがありますが、実際の人間では相当な問題あると思うし、何故か構図が難しいのか、コミックで見た記憶なし。千草忠夫の小説以来の、脳内法悦構造で、お気に入りです(典型的過ぎるのか、あえて避ける作家も多いですね。)(しかも、サンドイッチで、更に女二人という、都合よさ)
照れるのでありえませんが、自分が作者だったら、無造作に理屈なくいきなりその勝ち気を襲わせるな、と思いました。しかし理屈なし、というのは小説ではとても難しいな
むかし雑誌で読んだアダルト漫画で、理屈というのがなにもなく、いきなり襲われる。母親すら、なんにも理由は最後まで分からない、残忍だけが残る(でも、男大勢ではない)
という、(捨てなきゃ良かった)とてもエロいと思いましたが、小説では難しいものです。小説は理屈そのもののような気がします。理屈ですから、長女が自分の意志で脱いだかたちになったのは不満でした。ただ、マンガは絵が気に入らなければ、
そこで終わりです。展開関係ない呵責ないものがありますが、文章には絵がついてませんので、(小説は挿絵無しの方が良いと思う。官能も普通も)その自在性と、合う作家を見つける、うまい人は多作で、展開を選べる心地よさあります。榊原先生は新しく追えるからそれも良かった。マンガでは好きな作家が、ホンモノ母子縛りの一億光年遠い場所に行ってしまって悲しいこともあります。小説ほどの多様なパターンの安定供給は不可能ですし。

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