Mixed Magics (The Chrestomanci Series) の感想

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この“Mixed　Magic”はクレストマンシーに関係のある短編４つが収められた短編集。一つ目は、“Warlock　at　the　Wheel”で、これにはクレストマンシー自身は登場しない。彼を知っている人が出てくるだけ。2つ目は、“Stealer　of　Souls”で、Charmed　LifeのCat　Chantと、CapronaのTonyが一緒に冒険する物語。“Carol　Oneir’s　One　Hundredth　Dream”は夢と現実が交錯する独創的な物語。“Sage　of　Theare”は、預言は何があっても、たとえそれを成就すべき人物が存在しなくても成就される、よって逃れることはできない、という物語。Warlock以外はクレストマンシーはちゃんと登場してどんな問題も解決してくれます。どんどん彼の物語を書いていってもらいたいですね。