花咲くまにまに ドラマCD ~ School of Dreams ~ の感想

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花まにで初めてのドラマCD楽しみにしていました。ネタバレあります。

舞台は本編とはところかわりパラレルワールド、万珠学園での生徒会室の普段と変わらない日常風景からスタートしていきます。
生徒会への意見箱に届いたひとつ、畑や夜の間に荷物が誰かに荒らされた被害を究明すべく、
夜の学園で見回りをすることになったいつものメンバーにとたを加えた７人。
グループ分けで(和助以外)誰もが主人公と一緒に回りたい為、やむを得なく三回、二人に挟まれ取り合われ
夜間の学園の巡回という名の求愛(ささやき)をダミヘでここぞとばかりに主人公に剥き出しの想いを伝え攻撃してきます(笑)
※収録時間は約一時間強です。(キャストコメントがトラック中一番長いです)
このドラマCDでは七緒とは呼んでもらえません。始終生徒会役割での「書記」で呼ばれます。

和助→生徒会長。現代に移ってもにじみ出る男前は到底学生という枠におさまりきれてません。宝良も憧れるようにいつの時代でも格好良い。
主人公に対して皆のようになびかず俺様な態度もブレない囁きも和助らしく◎でした。

白玖→生徒会副会長。姉御肌なご意見番。誰に対してもツッコミが小気味よく愉快です。
自分のペースを乱さずに倉間の主人公への愛の告白に渡り合えるのはさすがとしか言いようがありません。

宝良→生徒会庶務。どこにいっても場を明るくしてくれるムードメーカー。
本作同様メンバーに振りまわさ、いえ、可愛がられながら(笑)めげずに宝良なりの勇気を出して囁くまっすぐさは好感が持てました。

辰義→生徒会会計。無口なので他のメンバーに比べると活躍した場面は少な目です。
ですが倉間の差し入れ(お団子)には真っ先に食いつくポイント的主張は光ってました。猫にも(モフモフ)すぐさま反応します^^
たいがい素直じゃないけれど独占欲の強い囁きは色々な意味でドキドキさせられます。

倉間→【元】生徒会会長。人目をはばからずどこでも口説いてきます。主人公へ向ける愛が著しく重いです。自覚はしていないようです(笑)