図書館戦争 プレミアムBOX [Blu-ray] の感想
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参照データ
タイトル | 図書館戦争 プレミアムBOX [Blu-ray] |
発売日 | 2013-11-13 |
監督 | 佐藤信介 |
出演 | 岡田准一 |
販売元 | 角川書店 |
JANコード | 4988111144942 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » 日本映画 » ラブロマンス |
※サンプル画像
購入者の感想
元々デビュー当時の昔から岡田准一さんが好きだったのもあり、何となく惹かれて原作やアニメを知らないまま映画を観に行ったのですが
ここ数年で個人的に一番のヒット映画でした。
あんまり面白くて萌えてツボだったので凄く久々に友達を連れて映画をリピして観てしまいました。
今までは大体映画をリピした場合、2回目は少し飽きてしまったりしたのですがこれは全く飽きる事なく
2回目も凄く感動しながら観ていました。
連れて行った友達も物凄くハマってグッズや原作などを買いあさるくらいこの作品を知れた事を喜んでいました。
自分が原作やアニメを見たのはこの実写があまりに面白かったからなのですが
個人的には実写が一番ハマりました。
昨今、原作とイメージがかけ離れたり蔑ろにする作品も多いのですが
主人公の岡田准一さんや榮倉奈々さんがダヴィンチの原作読者仮想キャスト投票一位コンビな事も
生前この作品を愛してらして、稲嶺指令のモデルとなり原作者とも対談していた児玉清さんが
原作とは形を変えた設定で登場してらしたのも、その稲嶺館長の遺志を受け継ぐ役として児玉さんと親交の深かった石坂浩二さんを指令として起用されたのも
同じく原作での登場人物のモデルとなった栗山千明さんもまたピッタリで制作者達が原作に敬意を払って原作や読者を大切にしようと大事に作ったのが伝わってきました。
原作者さんが自らの作品で初めて鑑賞して感激して泣かれたそうですが
ほんとに原作を上回るくらいに素晴らしかったと思います。
随所に流れる音楽がJINの高見優さんなのですが音楽がまた印象的で本当に素晴らしいです。
岡田准一さんもアクション俳優として格闘技を習って、格闘技師範を3つ持っている事もあり教官役もピッタリで
原作にはないアクションの数々もあまりに早くて凄過ぎて早く何度も見返したいくらい素晴らしかったです。
岡田さんのアクションのキレも技術もSPの頃よりも上でヒロインの榮倉さんを助けてくれるのでこちらの方が女性にとってツボかもしれません。
ここ数年で個人的に一番のヒット映画でした。
あんまり面白くて萌えてツボだったので凄く久々に友達を連れて映画をリピして観てしまいました。
今までは大体映画をリピした場合、2回目は少し飽きてしまったりしたのですがこれは全く飽きる事なく
2回目も凄く感動しながら観ていました。
連れて行った友達も物凄くハマってグッズや原作などを買いあさるくらいこの作品を知れた事を喜んでいました。
自分が原作やアニメを見たのはこの実写があまりに面白かったからなのですが
個人的には実写が一番ハマりました。
昨今、原作とイメージがかけ離れたり蔑ろにする作品も多いのですが
主人公の岡田准一さんや榮倉奈々さんがダヴィンチの原作読者仮想キャスト投票一位コンビな事も
生前この作品を愛してらして、稲嶺指令のモデルとなり原作者とも対談していた児玉清さんが
原作とは形を変えた設定で登場してらしたのも、その稲嶺館長の遺志を受け継ぐ役として児玉さんと親交の深かった石坂浩二さんを指令として起用されたのも
同じく原作での登場人物のモデルとなった栗山千明さんもまたピッタリで制作者達が原作に敬意を払って原作や読者を大切にしようと大事に作ったのが伝わってきました。
原作者さんが自らの作品で初めて鑑賞して感激して泣かれたそうですが
ほんとに原作を上回るくらいに素晴らしかったと思います。
随所に流れる音楽がJINの高見優さんなのですが音楽がまた印象的で本当に素晴らしいです。
岡田准一さんもアクション俳優として格闘技を習って、格闘技師範を3つ持っている事もあり教官役もピッタリで
原作にはないアクションの数々もあまりに早くて凄過ぎて早く何度も見返したいくらい素晴らしかったです。
岡田さんのアクションのキレも技術もSPの頃よりも上でヒロインの榮倉さんを助けてくれるのでこちらの方が女性にとってツボかもしれません。
図書館戦争は原作からとても好きで、実写版もとても素敵な映画でした。
人物描写も丁寧にされていて、本という人間の歴史を守りたいという図書隊の方の思いがすごく伝わってきました。確かに、映画全体を通しては戦闘シーンが多く、それを戦争意欲を高めるためと判断される方もいるかもしれません。しかし、よく考えてください。映画では、図書館戦争という作品では、“検閲”という争いをなくすために武器を取りました。誰もが望んで争いを選びはしませんでした。むしろ、検閲と戦う姿勢を通して、現実世界では戦争という醜く悲惨な争いをしてはならないという思いがあるように感じました。また、大前提として、この作品を戦争賛美作品の様に捉えること自体が、誤りのような気もします。この作品は、あくまで“本”を守るための戦いを描いています。本とはつまり文化です。文化とは歴史です。私たちが人間が長年築いてきた歴史を守れるのは自分たちしかいない、これからも大切でかけがえのない歴史と文化を守っていこうというメッセージには捉えられないでしょうか。
とはいえ、実写版の図書館戦争は、俳優さんや女優さんの努力の甲斐あって、本当に素晴らしい作品でした。主演の岡田さんの神が実はヅラだったという面白エピソードも良いですね。原作の有川さんが稲嶺指令は故・児玉清さんしかいない、という意思を持っていらっしゃり、制作サイドの方もその意思を尊重して、石坂さんには別の形で出演していただいていて・・・・・石坂さんも本を大切に思っていらっしゃるんだろうなと伝わってくる演技だったと思います。個人的には地元で撮影が行われたりして、そっちのほうでテンションが上がったりしました(笑)
笠原と堂上の恋愛要素は物語上まだまだでしたが、続編があればきっと二人の仲も進展するだろうと期待しています!
駄文で失礼いたしました。
人物描写も丁寧にされていて、本という人間の歴史を守りたいという図書隊の方の思いがすごく伝わってきました。確かに、映画全体を通しては戦闘シーンが多く、それを戦争意欲を高めるためと判断される方もいるかもしれません。しかし、よく考えてください。映画では、図書館戦争という作品では、“検閲”という争いをなくすために武器を取りました。誰もが望んで争いを選びはしませんでした。むしろ、検閲と戦う姿勢を通して、現実世界では戦争という醜く悲惨な争いをしてはならないという思いがあるように感じました。また、大前提として、この作品を戦争賛美作品の様に捉えること自体が、誤りのような気もします。この作品は、あくまで“本”を守るための戦いを描いています。本とはつまり文化です。文化とは歴史です。私たちが人間が長年築いてきた歴史を守れるのは自分たちしかいない、これからも大切でかけがえのない歴史と文化を守っていこうというメッセージには捉えられないでしょうか。
とはいえ、実写版の図書館戦争は、俳優さんや女優さんの努力の甲斐あって、本当に素晴らしい作品でした。主演の岡田さんの神が実はヅラだったという面白エピソードも良いですね。原作の有川さんが稲嶺指令は故・児玉清さんしかいない、という意思を持っていらっしゃり、制作サイドの方もその意思を尊重して、石坂さんには別の形で出演していただいていて・・・・・石坂さんも本を大切に思っていらっしゃるんだろうなと伝わってくる演技だったと思います。個人的には地元で撮影が行われたりして、そっちのほうでテンションが上がったりしました(笑)
笠原と堂上の恋愛要素は物語上まだまだでしたが、続編があればきっと二人の仲も進展するだろうと期待しています!
駄文で失礼いたしました。