デジタル写真の色を極める! 「写真の学校」 (「写真の学校」の教科書) の感想

210 人が閲覧しました
アマゾンで購入する

参照データ

タイトルデジタル写真の色を極める! 「写真の学校」 (「写真の学校」の教科書)
発売日販売日未定
製作者桐生彩希
販売元雷鳥社
JANコード9784844136392
カテゴリ »  » ジャンル別 » コンピュータ・IT

購入者の感想

lightroom5を主に使用し、最近photoshop ccも使うようになった者です。
改めてレタッチの仕方を勉強をするため購入しましたが、とても内容が充実していて教科書的な本だと思います。
理由は大きく2つありました。
1.理論理屈をしっかりと丁寧に押さえていること。
2.レタッチの複数の方法を紹介し、どの方法がいいかを書いてること。
今まで読んだレタッチを扱った雑誌等は、例題写真に対してのレタッチの方法を紹介しているだけで参考になりませんでした。
が、本書はデジタルの性質や、劣化がなぜ悪いのか等初歩的な所から本書は紹介しています。
また、同じイメージにも仕上げるにも、何パターンかやり方があると思います。(トーンカーブと数値バーどちらを使うべきか、彩度・明るさ・コントラストどれから?)等、そのオススメの仕方やレタッチの順番なども記載されてるので、自己流でやっていた私にとっては、教科書そのものでした。
自己流の時は感覚でやってた事も多く、このやり方でいいんだろうか?と悩む事があったので、これで解決できました。
また理論的に基礎を知る事が出来たので、納得してレタッチをすることが出来るようになりました。
デジタル写真で色を極めたかったり、質の高いレタッチをしたい人で、基礎の知識を学びたい人にとってはオススメの本です。

Lightroom 3を使用しています。本書は、この手のツールを上手に使用するための基礎知識が丁寧に解説されています。今までなんとなく現像していましたが、レベル補正、トーンカーブ、カラーバランス補正など理屈を理解したうえで使用したほうが、仕上がりに対する納得感がぜんぜん違います。お気に入りの写真に仕上げるためにも、基礎知識を身につけてからのほうが上達も早いと思いますので、これから現像にチャレンジしてみようと思っている方、ツールのハウツー本で挫折した方、俺流でなんとなくやってきた方には、本書はまさに、バイブル的な役割を果たしてくれることだと思います。欲を言えば巻末に索引が欲しかったのですが、章立ても秀逸なため、なくても困ることはありません。ちなみに、合成などの加工技術については本書のスコープではありませんので注意が必要です。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

デジタル写真の色を極める! 「写真の学校」 (「写真の学校」の教科書) を買う

アマゾンで購入する
雷鳥社から発売された桐生彩希のデジタル写真の色を極める! 「写真の学校」 (「写真の学校」の教科書)(JAN:9784844136392)の感想と評価
2018 - copyright© アマゾン通販の感想と評価 all rights reserved.