交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション 1 の感想

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参照データ

タイトル交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション 1
発売日2018-02-23
監督清水久敏
出演三瓶由布子
JANコード登録されていません
カテゴリ » Prime Video » カテゴリー別 » アニメ

購入者の感想

あまり評判が宜しくないので、とりあえずレンタル。
う~ん、確かにいまいち。

内容はともかく、使いまわし部分の黒帯(4:3)がいただけない。
終始そうなのであればまだ良いのですが、新規の部分との落差が激しいので気になって仕方がなかった。
ファンに向けて作ったというのであれば、残念としか言いようがないですね。
新規の部分はよかったので次に期待します。

時系列をシャッフルしてあって話がわかりにくい
レントンのお父さんの話が追加してあって
絵も見てるシーンも直してすごくきれい
月光号の乗組員もホランドもガッチリ削って
エウレカとレントンのところだけになってて
個人的には良かった
特典映像主題歌で作ってあるのかと
期待してたが違ったのでいらない

テレビシリーズは今でも見返すほど、それくらい思い入れの深い作品
が長い時を経て映画で帰ってくると知ったときは嬉しくてたまりませんでした。
しかし3部作構成で1作目はファーストサマーオブラブを描くと知ったとき
嫌な予感がしました。

はっきりいってしまえば、テレビの最終回後の続きがみたいのであって
本編以前の過去エピソードには興が乗りません。
しかも予告をみればまーたテレビ本編のカットを使い回してるシーンがあるし・・・。

そりゃ冒頭のサマーオブラブ関連は新規のシーンであがりましたよ。
でもこの映画はテレビ版の設定を流用してるだけで直接のつながりはない
パラレルワールド的な世界観なんですよね。
それ、ポケットが虹でいっぱいでやったやつじゃん。
しかもポケ虹より最悪なのが冒頭と合間にはさまれるわずかな新規カット以外が
全部テレビ版の使いまわし。
台詞も最悪で、見知ったカットに映画用に新しく用意した台詞でしゃべってるんですが
聞いたこともない新たな設定をなんの説明もなしにベラベラと知ってて当然みたく話すので
困惑してしまいました。

声優さんの演技も違和感を覚えてしまいました。
なんせ12年経っていますから、お歳をめされてるし当時と演技の質が異なるのは当然です。
僕は放送当時の演技が脳裏に染み付いているから12年前の使いまわしの映像に現在の声質で
キャラにしゃべられるとまるで別人のような違和感を覚えてしまいます。
それが顕著なのがチャールズさんで、彼はテレビ版だともっとハキハキ喋る感じだったのが
本作だとなんだかもっさりとしたしゃべりに感じてしまいました。
テレビ版と同じ台詞をしゃべるから違和感はさらに強まります。
サマーオブラブ時はそんなことは感じなかったのでやはり同じシーンの使いまわしが問題なのでしょう。

エウレカは不思議なシリーズで、新作が出るたびにガッカリさせてくれますが、
これはもうワースト作品だと思います。

これは新たに描かれたエウレカセブンとして観るのが私は良いと思います。
何よりこの大好きな作品を新たに観ることが出来ることに嬉しさと次に繋がる為の1作目であるということで星4です。
確かに他のレビュー通り映像が使い回しという点は残念でした。
しかし、原作ではあまり触れられなかったサマーオブラブでのアドロックとエウレカの心情を考えて観ると良いと思います。
次回作では、もっと高評価になれたら良いこと間違いないのですが、やはり好きな作品を新たに観れるそれが何より嬉しいし、これを是非共感して欲しい、その為に星4です。
レビューに惑わされず、観て自分で良し悪しを判断して欲しいと私は願います。

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