パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊 (吹替版) の感想

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久しぶりのパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ、すごく楽しめました。
今までの5作品の中で一番笑ったかも。

ストーリー自体は、いつものメンバーのいつもの冒険劇、と言った内容で
初期３部作ほど長編スペクタクル感はないのですが、その分、今作で綺麗に
完結しているので安心して話を追う事ができました。

5作目まで作られているのに、この安定した面白さってのはスゴイです。

[以下ちょっとだけネタバレ]
ちなみに、劇中でヒロインのカリーナが「わたしはプロだから」と言って
ジャック達に笑われるシーンですが、カリーナは「Horologist（ホロジスト、
時計など計測器の専門家）」と言っているのを、そんな難しい言葉を知らない
ジャック達が「whore（売春婦）」と聞き間違っているという事らしいです。
字幕ではいまいちよくわからない笑いだったかもですね。

ほんの少しですけど。まだまだこの先をいろいろ想像させられるシーンが入っています。
個人的にお気に入りのシーンはキャプテンジャックスパローの大事にしてる帽子とかアクセサリーがどんな経緯で手に入ったかほんの少し観れたところです。