THE GUERRiLLA BiSH(AL) の感想
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参照データ
タイトル | THE GUERRiLLA BiSH(AL) |
発売日 | 2017-11-29 |
アーティスト | BiSH |
販売元 | avex trax |
JANコード | 4988064937547 |
Disc 1 : | My landscape SHARR GiANT KiLLERS SMACK baby SMACK spare of despair プロミスザスター JAM Here’s looking at you, kid. ろっくんろおるのかみさま BODiES ALLS パール FOR HiM |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
自分はパンク/ハードコア好きで、そっち系の曲は今回かなり物足りないです。音も聴きやすくなっていて、叫んではいるもののガツンと来ないというか。激しさとメロディーのバランスが絶妙だったKiLLER BiSHに比べるとそれらが2極化してるのかなという印象。
個人的にアイドルが手をつけてないジャンルがハードコアだと思っていて、まあ一般的に人気が低いので当然なのですが、BiSHは最もそこに近付いているアイドルです。特に女性ボーカルのシャウトはキレがイイので好きなのですが、非常にレアでもあります。そういう意味でリンリンの暴れどころがもう少し欲しい。F-MINUSというバンドのジェン・ジョンソンみたいな感じで。リンリンに関しては作詞担当の名曲率が非常に高いので、今回1曲のみ(T.8、これまた名曲!)というのも物足りなさの一因かも。
パンクというジャンルはある意味進化すると成り立たない面があります(笑)。楽器を持たないパンクバンドというコピーが苦しくなったら捨てればイイと思うし、パンクを捨てないというなら変に進化を目指さずにKiLLER BiSHのようなアルバムを作り続けるのもひとつだと思います(オープニングがMy landscapeなので今回それを目指してはいないと思う)。バッド・レリジョンなんて80年代と音楽性ほとんど変わってないですし、「変わらない」ことも選択肢に入れてほしいですね。
追記。かなりスルメアルバムですね。聴き込むと、やはりというべきか構成に難があるのでは。オープニングにスローなMy landscape、続くのが全曲中最もキャッチーでないSHARR、そして既出のGiANT KiLLERSという序盤の流れがイマイチです。中盤~後半は聴くほど良くなってくるので段々評価の上がるタイプのアルバムかも。
個人的にアイドルが手をつけてないジャンルがハードコアだと思っていて、まあ一般的に人気が低いので当然なのですが、BiSHは最もそこに近付いているアイドルです。特に女性ボーカルのシャウトはキレがイイので好きなのですが、非常にレアでもあります。そういう意味でリンリンの暴れどころがもう少し欲しい。F-MINUSというバンドのジェン・ジョンソンみたいな感じで。リンリンに関しては作詞担当の名曲率が非常に高いので、今回1曲のみ(T.8、これまた名曲!)というのも物足りなさの一因かも。
パンクというジャンルはある意味進化すると成り立たない面があります(笑)。楽器を持たないパンクバンドというコピーが苦しくなったら捨てればイイと思うし、パンクを捨てないというなら変に進化を目指さずにKiLLER BiSHのようなアルバムを作り続けるのもひとつだと思います(オープニングがMy landscapeなので今回それを目指してはいないと思う)。バッド・レリジョンなんて80年代と音楽性ほとんど変わってないですし、「変わらない」ことも選択肢に入れてほしいですね。
追記。かなりスルメアルバムですね。聴き込むと、やはりというべきか構成に難があるのでは。オープニングにスローなMy landscape、続くのが全曲中最もキャッチーでないSHARR、そして既出のGiANT KiLLERSという序盤の流れがイマイチです。中盤~後半は聴くほど良くなってくるので段々評価の上がるタイプのアルバムかも。