UQ HOLDER!(15) (週刊少年マガジンコミックス) の感想
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参照データ
タイトル | UQ HOLDER!(15) (週刊少年マガジンコミックス) |
発売日 | 2017-11-09 |
製作者 | 赤松健 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
UQホルダーも見て欲しいがこれは特別に見て欲しい
納得ができる
納得ができる
魔法先生ネギま!の39巻みたいな内容です。
構成や台詞回し、キャラクター性、作画はやはり赤松先生ならではの一級品なので、
クオリティとしては文句なしの☆5です。
さて、前作を何も解決させないまま完結させ、
次回作にてこのような形で続きを描き終えるという手法ですが、
捻くれた作品が好きな自分は面白い!と感じてしまいましたが、
ネギま・少年マガジンの主要読者層は本当にそれを求めていたのでしょうか。
ネギま!は38巻で完結しています。
つまりこの巻にあった恋の行方も父親との決着も世界を救うという偉業も全て蛇足であり「おまけ」のようなモノのはず。
本当はここまで全て前作で描き終えたかったんでしょうか。
物語が壮大すぎて、それを描くと100巻近くなるから一旦完結させ、
それでこのような手法を取ったのは、まあ分かるんですが。
恋の行方だけなら普通に描けたはずですし、
誰もネギま!にファイブスター物語のようなモノを求めていないと思いますけど。
そして、我々が読みたいのはネギま!の続きではなくUQ HOLDERです。
ほぼ丸々1巻使った事は、この作品の今後の展開のために必要な事だったと信じたいですね。
構成や台詞回し、キャラクター性、作画はやはり赤松先生ならではの一級品なので、
クオリティとしては文句なしの☆5です。
さて、前作を何も解決させないまま完結させ、
次回作にてこのような形で続きを描き終えるという手法ですが、
捻くれた作品が好きな自分は面白い!と感じてしまいましたが、
ネギま・少年マガジンの主要読者層は本当にそれを求めていたのでしょうか。
ネギま!は38巻で完結しています。
つまりこの巻にあった恋の行方も父親との決着も世界を救うという偉業も全て蛇足であり「おまけ」のようなモノのはず。
本当はここまで全て前作で描き終えたかったんでしょうか。
物語が壮大すぎて、それを描くと100巻近くなるから一旦完結させ、
それでこのような手法を取ったのは、まあ分かるんですが。
恋の行方だけなら普通に描けたはずですし、
誰もネギま!にファイブスター物語のようなモノを求めていないと思いますけど。
そして、我々が読みたいのはネギま!の続きではなくUQ HOLDERです。
ほぼ丸々1巻使った事は、この作品の今後の展開のために必要な事だったと信じたいですね。