イルミカ(illumica) LEDランタン 明るさ300ルーメン/連続点灯最大6日間 単１アルカリ電池３本つき！ IT-L300 の感想

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当初、GENTOS EX-777XPを購入しようとしましたが、LEDが暖色系であることで外しました（白色系が欲しかった）、
そこで白色系のイルミカ　IT-L300を購入しました（少し価格も安く、且つ電池付きなので実質的には、
EX-777XPよりさらに安くなります）。
ところが商品が到着して、テストしてみると下記の問題点があることが判明したので返品しました。
その代わり同じ白色系のGENTOS　EX-313CWを購入しました。結果的にEX-313CWは満足いく商品でした。

１.点灯スイッチに問題がある。

　IT-L300はスイッチが押したかどうかの反応が殆どなく（上手く表現出来ませんが）、殆ど押すというより
触るという感じのスイッチです。
つまり押した時、カッチカッチという反応がなく、指先に反応が返ってこないのです
（昔あったカード式電卓のボタンの感じ）。
従って、触るか触らないかで反応し、段階切り替え時なんかに、非常に操作し辛いです。
少し押し方がマズイと一気に点滅までいってしまったりします。非常に微妙な指先の圧力変化を要求されます。
そのように繊細なスイッチのせいか、手に持った点灯状態のままテーブルなんかに、ドンと置くと、
その振動で点灯段階変化が起きることがあります。
その点、GENTOS EX-313CWのスイッチは押すと少し引っ込み、完全にカッチカッチと音がして確実に反応します。
　IT-L300は押しても引っ込まないし、音もしません。操作性が全く違います。振動でも明るさ切り替え反応が起きるのは、
もう欠陥のレベルだと言わざるを得ません。

２.電池蓋の開閉が非常に難しい

両製品とも、電池蓋の開閉は全く同じ仕組みです。しかしその操作性は全く違います。
両製品とも蓋側と内部側にある１箇所の凹凸部を合わせてその状態から蓋を閉じ、且つ回して閉めます。
EX-313CWは蓋の形状が丸く、且つ本体側の底部形状も丸いため、かみ合わせの凹凸部を

これのいい点をあげると
・スイッチを押すたびにLow/High/点滅/Offの繰り返しなので、わかり易い。
　RayovacやGENTOSはスイッチ長押しで点滅するので点滅のさせ方がわかり難い。
・安い。（電池の分を考えると更に200〜300円安い）
　３日間も点灯し明るいものが、この価格で買えるのかっ！！
　３日間………ああ72時間ね、GENTOSやRayovacと同じじゃん。
　1g配合！と言うより1000mg配合！と言った方が多く感じるのと同じ様なものなのね(^^)
　実際の電池のもちは、RayovacやGENTOSと同等でした。
　（RayovacもGENTOSも300lmのもので比較）
・電池付きなのですぐに使える。
　単一を買い置きしてる家庭ってそうは無いと思うのは私だけ？
　電池をわざわざ買いに行く手間も無い。
・インジケーターLEDの視認性が高い。
　Rayovacは正面からでないと見難いが、これは斜めからでもわかる。
　いざという時にRayvacの様に探すために懐中電灯が必要、という事も無い。
　尚、GENTOSの新型313CWは、LEDインジケータそのものが無くなっています。
・箱入りなので、収納し易い。
　RayovacやGENTOSはプラスチックに覆われているだけなので、重ね置きや上に物を積むと不安定。
　これは直方体なので立てて置いて良し、積み上げて良し。
・この製品を知らない人が見ると、GENTOSかRayovacと間違えられる。
　ちょっと得した気分？(^^)
・やっぱり電池式はいい。
　今回これを買ったのは、震災後に買ったソーラー充電タイプのLEDランタンの蓄電池が、
　購入１年もたずに劣化してしまったからです。
　ACから十分充電しても１時間経つと暗くなるようになってしまいました。
　結構明るかったのですが、蓄電池を交換できないのでこれではいざと言う時に使えません。
　電池式ならすぐに交換可能ですから。