Emacs Lispプログラミング入門 の感想
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参照データ
タイトル | Emacs Lispプログラミング入門 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | Robert J.Chassell |
販売元 | アスキー |
JANコード | 9784756118059 |
カテゴリ | ジャンル別 » コンピュータ・IT » 一般・入門書 » プログラミング入門書 |
購入者の感想
本書はオンラインで無料で読めるが、携帯して学習でき、初版から10年経っても経年劣化がほとんどない上質紙を使っており、内容も極上であるのでお勧めします。Lisp系ではCommon LispやSchemeとelispでは変数のスコープに違いがありますが、その説明もちゃんとあります。
惜しむらくは続編ともいえる日本語版の「GNU Emacs拡張ガイド(Writing GNU Emacs Extensions)」及び「GNU Emacs Lispリファレンスマニュアル」が絶版になっていることです。前者はelispのマクロの説明も含んだ好著だったので残念です。代わりに「On Lisp」などで学習すれば良いと思います。
LispでEmacsの機能を拡張して効率の良い開発環境を手に入れ、マクロでLisp/Schemeの言語機能を拡張して短いコードで豊かな表現力を手に入れる。Lisperの魔法がこういうところにあるということを実感できるでしょう。
惜しむらくは続編ともいえる日本語版の「GNU Emacs拡張ガイド(Writing GNU Emacs Extensions)」及び「GNU Emacs Lispリファレンスマニュアル」が絶版になっていることです。前者はelispのマクロの説明も含んだ好著だったので残念です。代わりに「On Lisp」などで学習すれば良いと思います。
LispでEmacsの機能を拡張して効率の良い開発環境を手に入れ、マクロでLisp/Schemeの言語機能を拡張して短いコードで豊かな表現力を手に入れる。Lisperの魔法がこういうところにあるということを実感できるでしょう。