ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 2巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス) の感想

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中身は小説一巻のクライマックスから二巻の序盤。新しい防具を買いに行ったら神様がバイトしていたところまで。
巻末には神様の超過密労働に関するショートショートも掲載されている。

美の女神フレイヤの手によって放たれたモンスター。混乱の最中、本命のシルバーバックは小さな女神を追いかける。
ベルは家族である神ヘスティアを守るため、自らを足止めにして逃がそうとするが、相手との差はどうしようもない。
しかし、逃げる事無く子の為に戻ってきたヘスティアは、ベルのステータスを更新し、切り札となる武器を授ける。

それは、この世でただ一つの、神様のナイフ。

新たな階層に進んだベルは、報告した窓口嬢のエイナに説教を食らう。
常識外れの成長を遂げるベルだったが装備品の貧弱さはいかんともしがたく、エイナはベルを買い物デートに誘う。
超高級品が立ち並ぶヘファイストスの店舗。そこで出会ったのは、バイト中の神ヘスティアであった。

私服のアイズやエイナ（眼鏡なし）神様バイト中など、原作ではなかなか出てこない姿がポイント。
暴走気味のヘスティア様を放置するベルがちょっとキチクっぽく見えるのは気のせいか。