劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- の感想
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参照データ
タイトル | 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- |
発売日 | 2017-08-25 |
監督 | 水島精二 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » Amazonビデオ » カテゴリー別 » アニメ |
購入者の感想
これをガンダムでやる必要はなかったんじゃないか?っという声が多く聞かれますが、
TVシリーズでもソレスタルビーイング、イオリアの最終目的は人類が進化していずれ訪れる
対話の時を迎えることでした。
そう考えればここまでやらなければそのテーマを表現できなかったのだと思います。
何故かというと1stガンダムの最終回でNT、OTと関係なく分かり合えるという事を富野監督は描き切りました。
ですが続編によってそのテーマは薄れ、NT=超能力を持った戦闘能力の高い者という事になってしまいました。
そう考えるとCCAのアムロでさえその才能を戦闘に特化させることしかできなかった、ダブルオーでいうイノベイド
であり、リボンズと変わらない存在と言えるでしょう。
進化した人間が他者と分かり合える、そのテーマをずっと放置してきた中でダブルオーはそのテーマとむき合い
異星人との対話という形を得て、そのテーマを完結させた名作と言えます。
むしろここまでしなければイノベイター(NT)の本来の目的を描けなかったのではないのでしょうか?
確かにTVシリーズでも人と人が分かり合うというテーマは十分に描き切れていたと思います。
ですが、ダブルオーのテーマを完結させるにはここまでやる必要があったのです。
じゃなければイノリア計画、イノベイターの存在全てが不完全燃焼です。
確かに自分も納得のいかないことは沢山あります。(ラファエル退場早すぎ!!!グラハム死ぬ必要あったのか!?etc
長くなりましたが、とにかく見て損は無い作品だと思います。
特に久々の劇場版ガンダムならではの戦闘シーンは圧巻と言えます!
見て絶対に損は無い作品だと言い切れます。
そしてこれをガンダムでやる必要があったのか?ではなくガンダムOOのラストとしてどうかと言う点で
視聴する方には評価していただきたいです。
TVシリーズでもソレスタルビーイング、イオリアの最終目的は人類が進化していずれ訪れる
対話の時を迎えることでした。
そう考えればここまでやらなければそのテーマを表現できなかったのだと思います。
何故かというと1stガンダムの最終回でNT、OTと関係なく分かり合えるという事を富野監督は描き切りました。
ですが続編によってそのテーマは薄れ、NT=超能力を持った戦闘能力の高い者という事になってしまいました。
そう考えるとCCAのアムロでさえその才能を戦闘に特化させることしかできなかった、ダブルオーでいうイノベイド
であり、リボンズと変わらない存在と言えるでしょう。
進化した人間が他者と分かり合える、そのテーマをずっと放置してきた中でダブルオーはそのテーマとむき合い
異星人との対話という形を得て、そのテーマを完結させた名作と言えます。
むしろここまでしなければイノベイター(NT)の本来の目的を描けなかったのではないのでしょうか?
確かにTVシリーズでも人と人が分かり合うというテーマは十分に描き切れていたと思います。
ですが、ダブルオーのテーマを完結させるにはここまでやる必要があったのです。
じゃなければイノリア計画、イノベイターの存在全てが不完全燃焼です。
確かに自分も納得のいかないことは沢山あります。(ラファエル退場早すぎ!!!グラハム死ぬ必要あったのか!?etc
長くなりましたが、とにかく見て損は無い作品だと思います。
特に久々の劇場版ガンダムならではの戦闘シーンは圧巻と言えます!
見て絶対に損は無い作品だと言い切れます。
そしてこれをガンダムでやる必要があったのか?ではなくガンダムOOのラストとしてどうかと言う点で
視聴する方には評価していただきたいです。