艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 瑞の海、鳳の空 (3) (角川スニーカー文庫) の感想

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参照データ

タイトル艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 瑞の海、鳳の空 (3) (角川スニーカー文庫)
発売日2015-12-26
製作者むらさき ゆきや
販売元KADOKAWA/角川書店
JANコード9784041031124
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

ネタバレを含むかもしれないのでお気をつけ下さい
1巻、2巻と購入し、ついに発売された第三巻。自分は書店で購入したのですが、ここに書かせていただきます
まぁ、話の内容としては表紙の通りです。 文字通り、禁断の恋ということで瑞鳳が悩む中、鎮守府で最大の危機が訪れました
読んでいても、情景が目に浮かぶようで非常に熱い展開で面白かったです
あと、序盤の運動会の龍鳳の挿絵はいい目の保養になりました。
それと、大型建造をついに実施するのですが、その時の建造が伏線となって最後に繋がるのに驚きました 予想もしていなく、凄いと思いました
あいも変わらず、むらさきゆきやさんには脱帽です。もちろん、挿絵担当の有河サトルさんも。

ここからは個人的な批評ですので、ご理解いただけたら幸いです

2巻のレビューでも言ったのですが、有河サトルさんは、いわゆる「ロリ」を描くのが非常に上手で、その絵柄も大好きなのですが
…やはり、提督の描写でしょうか? 自分は、この書を全て読んで、提督の像を浮かべていたのですが
想像とは程遠い「竿」の「キ○トのようなイケメンさわやか雰囲気。」 もっと男らしい物を思い浮かべていましたが、最後の最後まで私は受け入れられませんでした。
それともう一つ、一応一巻での話なのですが、主人公の親友についてです
2巻や3巻でもちょこちょこ回想などで出てくるのですが、この3巻を読み終えて「殺す必要あった?」の一言
まるで、アニメ艦これの如月のような扱いです。 ぶっちゃけ、いらない…それが本音です

もう一つ蛇足、主人公が提督として着任する前の提督のことですが…確か女性でしたか うろ覚えですが
その人のお話も入ってくるのかとも思ったのですが、全く触れず… もう少し掘り下げて欲しい所が出ないのは惜しいかな。と

でも、内容としては面白かったので☆4としておきます
一言でまとめると「色々と妄想が捗る内容」でした どんな妄想かは皆さんの想像でお任せします

あと、購入時に帯がついていたのですが 【瑞鳳「編」、ついに完結!】とあったのですが

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