大鎌殺人と収穫の秋 中年警部クルフティンガー (ハヤカワ・ミステリ文庫) の感想
169 人が閲覧しました
参照データ
タイトル | 大鎌殺人と収穫の秋 中年警部クルフティンガー (ハヤカワ・ミステリ文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | フォルカー・クルプフル |
販売元 | 早川書房 |
JANコード | 9784151820021 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » ドイツ文学 |
購入者の感想
昨年刊行された『ミルク殺人と憂鬱な夏』に続く第2作で、またしても中年警部クルフティンガーが事件解決に奔走する。
前作に比べると事件そのものはややどぎつくて重たい気がしたが、逆に警部の私生活のあれこれはいっそう楽しくなってドタバタするので、プラスマイナスでちょうどいい塩梅か。
こうした楽しいミステリは近年あまり多くないのだが、本国ではまだまだ人気で続編も多いので、引き続きの刊行に期待したい。
前作に比べると事件そのものはややどぎつくて重たい気がしたが、逆に警部の私生活のあれこれはいっそう楽しくなってドタバタするので、プラスマイナスでちょうどいい塩梅か。
こうした楽しいミステリは近年あまり多くないのだが、本国ではまだまだ人気で続編も多いので、引き続きの刊行に期待したい。