涼宮ハルヒの憂鬱 1 限定版 [DVD] の感想
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参照データ
タイトル | 涼宮ハルヒの憂鬱 1 限定版 [DVD] |
発売日 | 2006-07-28 |
監督 | 石原立也 |
出演 | 杉田智和 |
販売元 | 角川書店 |
機種 | Windows |
JANコード | 4997766611020 |
カテゴリ | » DVD » ジャンル別 » アニメ |
涼宮ハルヒの憂鬱 1 限定版 [DVD] とは
「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」。2006年アニメ界の“『涼宮ハルヒの憂鬱』ブーム”を代表するハルヒの名セリフが飛び出す「憂鬱 I」(第2話)と、ハルヒ率いるSOS団(世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団)がいよいよ活動を開始する「憂鬱II」(第3話)を収録。主人公のキョンの視点で、映像がまとめられており、ヒロインであるハルヒの奇妙な行動や学校の日常風景を主観視点で追う構成になっている。シナリオのト書きを読むかのようなキョンのモノローグが絶妙な味わいである。曜日ごとのハルヒの髪形の変化シーンが「憂鬱 I」の見どころ。(志田英邦)購入者の感想
いくつかカットが追加されています
(キョンが部活の設立手続きについて調べる場面など)。
いつもの自分なら気がつかないような部分ですが・・・。
思い返してみると、これまでにない程に録画を
何度も見ていたことに気がつきました。
改めて思い起こしてみると、ストーリーは斬新ではない気がするし、
深くもないような。別につまらない訳ではないが、
何度でも見たくなる程でもないはず。
では、なぜ私はあれ程までに執拗に繰り返し見たのでしょうか。
やはりこの作品の作画と演出の秀逸さが原因だと思われます。
「ちゃんと動く」・「キャラの顔や体が崩れない」
といった根本的な部分から、
「カット割りが上手くテンポが良い為、見ていて気持ち良い」
「各カットの背景等に手抜きがない」
といった所まで、ちゃんと作りこまれており、
まさに“アニメーション”しています。
後は、キョンのモノローグが上手い。
原作そのままかどうかは判らないですが、モノローグだけで楽しめます。
普通、モノローグの多い作品は
映画・アニメとしては退屈になりがちだと思うのですが、
この作品は多くの場面がキョンのモノローグで
構成されているにもかかわらず楽しめます。
これは文章のセンスの良さだけでなく、
声優さんの技術によるところも大きいでしょう。
“観る”ことを楽しめる、TVで放映されるアニメでは希少な作品です。
久しぶりにハマりました。
*ただ、結局七夕の話がなかったのは心残りです。
未回収の伏線になっていますが、映画化でもするのでしょうか・・・。
(キョンが部活の設立手続きについて調べる場面など)。
いつもの自分なら気がつかないような部分ですが・・・。
思い返してみると、これまでにない程に録画を
何度も見ていたことに気がつきました。
改めて思い起こしてみると、ストーリーは斬新ではない気がするし、
深くもないような。別につまらない訳ではないが、
何度でも見たくなる程でもないはず。
では、なぜ私はあれ程までに執拗に繰り返し見たのでしょうか。
やはりこの作品の作画と演出の秀逸さが原因だと思われます。
「ちゃんと動く」・「キャラの顔や体が崩れない」
といった根本的な部分から、
「カット割りが上手くテンポが良い為、見ていて気持ち良い」
「各カットの背景等に手抜きがない」
といった所まで、ちゃんと作りこまれており、
まさに“アニメーション”しています。
後は、キョンのモノローグが上手い。
原作そのままかどうかは判らないですが、モノローグだけで楽しめます。
普通、モノローグの多い作品は
映画・アニメとしては退屈になりがちだと思うのですが、
この作品は多くの場面がキョンのモノローグで
構成されているにもかかわらず楽しめます。
これは文章のセンスの良さだけでなく、
声優さんの技術によるところも大きいでしょう。
“観る”ことを楽しめる、TVで放映されるアニメでは希少な作品です。
久しぶりにハマりました。
*ただ、結局七夕の話がなかったのは心残りです。
未回収の伏線になっていますが、映画化でもするのでしょうか・・・。