涼宮ハルヒの憂鬱 -18 (カドカワコミックス・エース) の感想

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参照データ

タイトル涼宮ハルヒの憂鬱 -18 (カドカワコミックス・エース)
発売日2013-03-21
製作者ツガノ ガク
販売元角川書店(角川グループパブリッシング)
JANコード9784041206447
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

今巻の18巻は全編原作第10巻涼宮ハルヒの驚愕(前)の話で構成されており
18巻では原作の涼宮ハルヒの驚愕(前)の話はほとんど消化しました。
原作約300ページをほぼ6話250ページ程度で消化したため、今までのペースからすると陰謀編の消化並に早いのですが
モノローグのカットや例えなどを減らして、キャラクター(主に佐々木と古泉)の台詞をうまく要約していると思います。
テンポ良く、ぐだぐだせずに楽しめて読めました。

内容は前巻のβ、長門が倒れたことに怒ったキョンが長門のマンションへ飛び出し九曜と出会うところからの続きで、
九曜と朝倉の対戦から開始し、喜緑江美里さんが朝倉を止めたことにより収束します、それ以降β方面は引き続き橘・九曜・藤原との対話を続けていますが、
本当に佐々木が本当に頼もしいです。作画について橘・佐々木は文句ありません、かわいい&美人ということは描けてると思います。特に132-133ページが良いです。
九曜は明らかな敵なこともあり美人にかけないのはしょうがないのかな。
あ、あと久しぶりの朝倉さんも可愛いかったですがもう驚愕では大ゴマで登場することがないのが残念です。

α方面は新入団員試験の続きで、最後の最終試験には今回の表紙の『渡橋泰水(以下ヤスミ)』が表舞台に登場します。
作者であるツガノガクさんは、以前からキョンの妹のように
幼いキャラが得意なせいかヤスミもうまくかけていると思います、表紙も本編キャワキャワしているようなかわいいです。

今巻を読んで改めて思ったことは驚愕編もアニメになってほしいということです。
原作の視覚化としてコミックを楽しみにしていますが、コミックで改めてさらにアニメ化の願望が強くなりました。
朝倉VS九曜、キョン&佐々木VS九曜・橘・藤原の会合の場面を特に観てみたいと思います。
ハルヒ10周年ということもあり、実現してくれないでしょうか?

おまけ要素としてラフスケッチが2つありましたが、巻末の見開きおまけ描きおろしイラストとかはやっぱり厳しいんですかね。もっとあると嬉しいです。

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