figma 魔法少女リリカルなのは THE MOVIE 2nd A's 高町なのは セイクリッドモードver. (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア) の感想

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商品発表は同映画のフェイト2種よりも早かったと思いますが、延期により一番後回しにされての発売です。

フェイトは3種の分割販売(ブレイズフォームは7月末発売予定)の影響なのかデバイスが1形態ずつしかついていませんでしたが、
このなのはは既存の2種と同様に2形態に換装できます。
また、バスターカノンモードには光の翼が取り付けられるため、これらよりも多彩に飾ることができます。
価格はこちらも1stから上がっていますが、ほとんどパーツは減らず上記の付属品が追加されているためフェイトのときほど割高感は感じませんでした。
(1stに付いていたユーノ君は今回つきませんが、なのは本人への追加パーツというわけではないし私個人は不要と思ってたので気にしていません)

この商品の最大の問題は、前の1stと見た目がほとんど変わらないという点でしょうか。
笑顔の表情が口を閉じるように変更されたり、上記の光の翼のような変更点がありますが、
バリアジャケットのデザインがこのモードだと1stからほとんど変わってなく(上着(?)のラインと袖口部分などの金縁ぐらいでしょうか)、
レイジングハートもカードリッジ部分が付いたとはいえパッと見でわかるほどの大きな違いはありません。
デザインに関してはメーカーの責任ではないのですが、1stを持っているなら購入意欲を削られる要素だと思います。
エクセリオンモードも上記のフェイトと同時期の発売になったようで、デコマスではバリアジャケットの変化に加えエフェクトパーツがより派手になっています。
1stのを持っていて本商品にパッと見でそこまで惹かれないようなら、少し先ですがエクセリオンモード発売まで待つというのも選択肢の一つかもしれません。

なのは好きで1stのfigmaを持っていないならお勧めできますが、
持っているなら無理をしなくても、と思います。