銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス) の感想
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参照データ
タイトル | 銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス) |
発売日 | 2014-03-05 |
製作者 | 荒川 弘 |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 9784091245748 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
「勝つ」という過程なしに少年の成長を描く少年漫画って、すごいと思う。
1巻の頃の八軒は、1番になることと、頑張っても認められないことにジレンマを抱えていた。
でもエゾノーで暮らして、八軒は変わった。
基準は周囲にあるんじゃない。誰かの評価で自分が出来上がるんじゃない。
成長とは誰かに勝つことじゃなくて、自分という存在が充実すること。
少年漫画の爽やかさ軽やかさの中で、そういうことが描けるって、すごいと思う。
私は、銀の匙はファンタジーだと思ってる。だって、誰も悪い人がいないから。
でも、ファンタジーだからこそ描ける真実がある。
世の中は厳しい。
でも人は優しい。
きっとリアル世界だって本当はそうなんだ。
優しくて誠実で力強くて面白い。銀の匙、大好き!!
1巻の頃の八軒は、1番になることと、頑張っても認められないことにジレンマを抱えていた。
でもエゾノーで暮らして、八軒は変わった。
基準は周囲にあるんじゃない。誰かの評価で自分が出来上がるんじゃない。
成長とは誰かに勝つことじゃなくて、自分という存在が充実すること。
少年漫画の爽やかさ軽やかさの中で、そういうことが描けるって、すごいと思う。
私は、銀の匙はファンタジーだと思ってる。だって、誰も悪い人がいないから。
でも、ファンタジーだからこそ描ける真実がある。
世の中は厳しい。
でも人は優しい。
きっとリアル世界だって本当はそうなんだ。
優しくて誠実で力強くて面白い。銀の匙、大好き!!