長州力DVD-BOX 革命の系譜 新日本プロレス&全日本プロレス 激闘名勝負集 の感想

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全部見たうえでレビューしようと思っていましたが、8枚組で丸一日見てもまだ時間が足りないという収録量で、発売日に購入したものの見終わるまで結構かかりました。
デビュー戦からサソリ固めを使うパンチパーマの長州、リングネームが決まった時に嫌がっていたという長州、メキシコ遠征から帰国後、かませ犬発言からの革命の始まり。そして83年の藤波との名勝負数え歌四連発。
ここまででまだディスク１です！
各ディスク、半分以上がノーカット収録で、よほどの細かなこだわりがない限り、何でこれがダイジェストなんだよ！という試合はなかったです。
そしてディスク３から６は舞台を全日本プロレスに移してからは夢の対決が次々と登場。鶴田、天龍、ブロディ、ハンセン、ウォリアーズ、フレアー、シン、マーテル、マスカラス、デビアス、ニック・ボックウィンクル、ハーリー・レイス、タイガーマスク、ゴディ、ファンクス、これでもかこれでもかと収録されています。
全日本でのほんの2年間でこれほどまでにカードの出し惜しみがなかったのかと驚きました。
ディスク７と８の新日本復帰後はニューリーダー、UWF、闘魂三銃士、ドーム、Uインター、引退試合、電流爆破と振り幅の大きな時代に。
前田日明と天龍源一郎の対談も失礼ながら支障なく聞き取ることが出来ました（笑）あと、ディスクを入れると「パワーホール」がかかるので毎回テンションが上がります。